日別アーカイブ: 2018/04/09

麻婆たけのこ弁当

2018-04-09 18.34.53

お昼に作った角煮のタレ味ではなく、いつもの麻婆の味付けでたけのこと豚肉を炒めたものも作っていました。ミニ丼の体で、お弁当にして持っていきます。からし菜のオイル煮をそえましたが、これ単体で食べると癖のある苦さが、結構おいしい。お昼は、混ぜたのがいけなかったんだな…。

今日は、四月大歌舞伎の夜の回を見に行きました。演目は、絵本合法衢の通し。仁左衛門が大学之助と太平次の二役を演じるのですが、今回で一世一代とのことで、ことのほか楽しみに出かけました。南北好きだし。一世一代というのはこの役はこれで演じ納めですと宣言することなんですが、以前テレビで「年を重ねることがよい味になる役もあるが、そうでない役もある。そうでないお役の場合は、自分で線を引かないと。そうしないと、いつまでも演じ続けてみっともない姿をさらすことになる。本当はいつまでも演っていたいのだから。」と言った意味のことを話していたが、役者の美意識と欲ってのはアンビバレンツなこともあるのだなぁと、ちょっと印象深かった。

数年ぶりに見て、まず最初に思ったのは、まぁよく人が死ぬ話だよってこと。南北さんはサイコパスを書くのが好きなのかなと思うくらい、主人公の二人は何のためらいもよろこびもなくばさばさと人を殺す。愛嬌満点の太平次パートがなければ結構しんどい話のような気もするのだけど、でも太平次も金の亡者でサイコパスなんだよなぁ。ほんと人って不思議だよ。

最後は、大学之助が仇討されておしまいなんだけど、決定的瞬間はなしで、切り口上でシメ。切り口上って最初観た時はびっくりしたけど、いかにも芝居っぽいし、見終わった後の後口がいいので、結構好きです。

角煮味の炒め物

2018-04-09 11.59.07

捨てずに取っておいた豚の角煮の煮汁で、さいの目に切ったたけのこと豚肩ロースを炒める。ここまで止めておいたら良かったんだけど、ふと、まだたくさん残っているからし菜のオイル煮も刻んで加えてみたら、なんだか不思議な味になってしまった。これは菜花だったんですが、それでも苦かったので、からし菜ってかなり癖のある野菜なんですね。ふと隣を見ると、夫も無言でかっこんでいる。おいしくないんだな…。

検索してみると、塩もみしてからたんぱく質(豚肉とかツナ缶)と一緒に炒める…なんて書いているものもあったので、今度買ったらそうしてみよう。

クリームチーズパン

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-04-09 07.32.39

今日もクリチパン。昔、クリームチーズをクリチと略す人がいると知ったときびっくりしましたが、少なくとも、クリームチーズよりはクリチのほうが文字は打ちやすい。相変わらず、夫のクリチへの偏愛は変わらない。