駅前の伊勢丹で催されている「新潟・長野物産展」に行き、いろいろ物色。その折「あー、夫が好きそうだなー」というかつ丼のお店があったものの、なんとなく買わずに帰宅……したのですが、そのかつ丼の話をしたとたん、夫「今日食べよう、今すぐ買いに行こう」と言うので、再び伊勢丹に行く羽目に。
長野県駒ケ根市にあるレストラン、明治亭のソースかつ丼です。今年の夏、新潟に旅行した時に食べた「とんかつ太郎」のタレカツ丼に似た雰囲気で、薄めのカツに甘辛いソースをたっぷり絡めたものが乗ってます。まさに夫の好みドンピシャの味。おいしかったです。
手前は直売所で買ってきたずいきを酢漬けにしたもの。
ふきの皮を剥く要領でぴーっと剥いで5センチ幅に切り揃え、1時間ほど水に漬けてアクを抜き、熱湯で3分ほどゆでたら鍋で空炒りして水分を飛ばし、砂糖大さじ4、千鳥酢大さじ10、塩小さじ1/4に出し150㏄を加えた土佐酢風の甘酢に漬けこんでます。出しなしの甘酢に漬けるともっと真っ赤になるんでしょうけど、それでも徐々にピンク色に変わっていく様は結構面白い。
奥は八つ頭の煮物。まだ味がなじんでないので今日は味見程度に。うーん、まだまだだなぁ。
