もう一回、ケッカソースを作る。今回はにんにくを少し加えましたが、やっぱり、ちょっときつかったかな…という気も。でも、やっぱり、おいしい。トマト、バジル、オリーブオイルって、最強の組み合わせですな。

水切りヨーグルトにイチゴジャム。水切りしすぎて、もはやチーズ。

新橋演舞場の五月花形歌舞伎を見に来ています。「熊谷陣屋」を観終わった後の30分休憩に、ささっとおにぎりをほおばっているところ。歌舞伎って、意外に慌ただしいんで（トイレに行くだけで、10分は消費してしまう。下手するともっとかかる場合も）、おにぎり・サンドイッチの類が一番気楽でいいのかもしれない…と思いました。

だいぶ長い間冷凍庫に鎮座していた車海老を解凍。愚問と思いつつも、夫に「エビフライとエビチリとどっちがいい？」と聞いたところ、想像通りの答えだったので、エビフライに。

パン粉は、フライスターをフードプロセッサーで細かくしたものを使っているので、見た目はポップコーンシュリンプみたい。だけど、夫は、このほうが好きだという。

長期間冷凍していたので、若干えびが水っぽかったのが悔やまれるが（ピチットをしておけばよかった）、それ以外は特に問題もなく、やっぱりエビフライっておいしいわーと大満足。実は14尾揚げているのですが、後1本、あと1本と繰り返しつつ、結局、全部食べてしまった…。

私が数日前に、「なんとなく、マグロが食べたい気分」とぎゃあぎゃあ騒いだせいで（そのくせ、すぐにその熱は過ぎ去る）、夫にその気分が伝播。てなわけで、スーパーに行き、マグロのお寿司を購入。私は伊勢丹のセールのパックをチョイス。

ついついパックのお寿司だから…という先入観がありますが、思ってた以上においしかったです。見た目以上にボリュームも満点で、お腹いっぱい。

夜はトマトをたっぷり使って作るハヤシライス。「かえる食堂 好きな食材と台所道具で」に載っていたレシピに忠実に作りました。

なんといってもこのレシピの魅力は、トマトをこれでもかっと使うところ。二人分なのに950グラム（うちでは三人前って分量でしたが）。材料は、トマトのほかは、しょうが、にんにく、玉ねぎ、豚ロースで、味付けもしょうゆとウスターソース（と、塩少々）だけ。生トマトを使うので、1時間ほど煮込んでもなおしゃばしゃばで「大丈夫なのか、味薄くないか…」と思ったのですが、1時間を超えたところから急に煮詰まりだして、最終的にはものすっごく甘いソースになりました。

食べながら、うーん、なんだろうこれは…と思っていたのですが、ハヤシライスというより、ケチャップライスだなと思い至って合点が行きました。もちろん、とてもおいしいのですが、甘いので少し飽きが来ます。これ、上にプレーンオムレツを乗せたら、ものすっごくおいしいんじゃなかろうか…と思いました。それにしても、トマトの甘みって、ホントすごい。

かえる食堂 好きな素材と台所道具で

• 作者: 松本朱希子
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• 発売日: 2010/02/27
• メディア: 単行本
• 購入: 1人 クリック: 2回
• この商品を含むブログを見る

実家からトマトが箱で届いてました。もう少し堅いと嬉しかったんですが、まさに今が食べごろという状態。せっせと食べねば…と、まずはケッカソースにしました。

プチトマトより味が淡いので、にんにくでなく、塩漬けケッパーを2粒叩いたものを加えて、あとは、オリーブオイル、塩、バジルで味付けし、ゆで上げスパゲッティに乗っけて食べました。

うっまぁ～。ごちそうさま。

納豆まぜまぜごはんの上に、かぶの葉とへしこの炒め物を乗っけてます。納豆との相性抜群。昨日作った浅漬け、一晩経っても漬かりすぎず、いい塩梅。