日別アーカイブ: 2010/12/06

La Maison du Chocolat

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前の夜、夫がふいに「ラ・メゾン・デュ・ショコラってチョコレート屋さん、知ってる?」って聞いてくるので、あら、チョコだったらなんだっていい夫が珍しい…と、松屋に寄ってマカロン(6個で1680円)を買ってきました。別に、ただ単に聞いてみただけで、ここのチョコが食べたいってわけじゃなかったんでしょうけど、なんとなく。

リンツよりはちょっぴり小ぶりながら、中身はいずれも濃厚なチョコレートクリームなので非常に食べ応えがあります。皮は限りなく薄くてパリッと軽く(皮がしっかりしているのはあまり好きじゃないので、非常に嬉しい)、チョコレートを堪能するためのマカロンって感じでした。おいしかったなー。

もはや、何が何だかって感じなのですが(フランス語だからよく分かんないのです)、夫が一番おいしいと反応したのは、一番ベーシックなダークチョコレートのガナッシュが入ったやつだったと思います。私はピスタチオクリームとミルクチョコレートが中に入ってるのが一番気に入ったかな。まあ、とにかく、どれもおいしかったです。サブレとかもおいしそうだったので、今度はそれも買ってみたいな。

墨絵

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新宿経由で帰宅しているので、墨絵によってパンをいくつか。

ナポリパイ(あんこ、クリーム)、チョコパン。どれも夫の好物ばかり。ってことで、このパンは、私が皿を洗っている間に、ほとんど夫が食べてしまったのでした。まぁ、そのつもりで買ってきたので、全然問題ないんですけどね。

ハンバーグ

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煮込みハンバーグを作った際にプレーンのハンバーグも作って冷凍しておいたので、それを解凍してレッドチェダーチーズを乗っけて焼きました。付け合わせは、昨日山ほど切って冷蔵しておいた千切りキャベツ。

写真で見ると、肉がちんまりしていてさびしげですが、これでも1個90グラムくらいはあるので、案外量的にはちょうどいい。しかし、見た目がさびしいのは間違いないので、やっぱり、ポテトサラダくらいは作っておくべきだったか…とか思ったり。

冷凍ごはんを解凍し、味噌汁も作り置きの出しでさっと簡単に豆腐と青ねぎで。

炊き込みご飯弁当

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日生劇場で行われている十二月大歌舞伎に行って来ました。日生劇場は3月に「染模様恩愛御書 細川の血達磨」を観に行って以来2度目。その時は友人がいい席を取ってくれて快適だったのですが、今回は自分で取ったので一番安い3000円(3等席)の席。2階席の正面、一番後ろの席でしたが、案外よく見えたし、ギリギリですが、スッポン(花道の七三の位置にあるセリ)も見えて悪くない席でした。

今日の演目は、「通し狂言 摂州合邦辻」「達陀」の2本。もうとにかく「摂州合邦辻」を楽しみに観に行ったのですが、ホンッとによかったです。なんつーても、玉手御前を演った菊之助が恐ろしくステキでしたよ。継子に恋して縋るシーンの狂乱ぶりとか、最後に全てを成し遂げて安らかな表情で死んでいくシーンとか全てが神々しすぎる。っつーか、どこまで強い女なんだ、玉手さんって感じです。「達陀」は東大寺の修二会を下敷きにした舞踊(と言っていいのか)なんですが、これって歌舞伎なのか!? と面食らったほど、踊りも舞台構成も現代的な感じで迫力満点。観てて、とても楽しかったです。

余裕があればもう1回観に行きたいなーと思ったほど、お得感満載の舞台でしたね。信じがたいことに、まだ3等席が空いている日がちらほらあるので、行けるもんなら行きたいところですが、なかなか難しいかな…。歌舞伎に興味があって、5時間椅子に座る余裕と体力がある人は、ぜひオススメしたい舞台でございました。

で、今日は弁当を作る余裕がなかったので、劇場で弁当を買ったのですが、値段もなかなかながら(1200円)、量も多く、全部食べるのは結構大変なのでした。やっぱり、歌舞伎観劇の時は弁当持参が一番いいな…。