月別アーカイブ: 2012年4月

クラムチャウダー

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
クラムチャウダー by nekotano

今日もクラムチャウダーを作る。具は、玉ねぎ、セロリ、じゃがいも、ベーコン、あさり。残った材料で作っているから、今日はラクちん。

昨日と全く同じ作り方だったのだけど、夫は今日のほうがおいしいという。昨日よりも野菜をたくさん入れているからかな。

クラムチャウダー

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
クラムチャウダー by nekotano

夕方に伊勢丹に買い物に出たら、魚屋コーナーでうっかり捕まる。独特のだみ声で畳みかけられると弱い。買い物に行くと、いつも、自分の弱さと戦っている気がする。そしてだいたい負ける。

でも、あさりは冷凍できるからいいか…と、言い訳をつけて、今日も負けて買ってきたのですが、思いのほかいいあさりだったので、さっさと使ってしまうことに。最初は、先日「チューボーですよ」で観た、あさりの土鍋炊き込みご飯にしようと思っていたのですが、クラムチャウダーにすれば、牛乳も使えるし一石二鳥じゃん、と。夫は、味付きのご飯がさほど好きじゃないので、チャウダーのほうが喜ぶし。

せっかくなので、あさりの下処理だけは「チューボーですよ」で紹介された通りにしてみたのですが、大変でした。めんどくさかった。でも、身はプリプリのままで使えるし、何より砂をしっかり取るので、食べるときの安心感が大きい。プロの料理人って、下処理が丁寧だよなぁ。

今回は殻つきで600グラムのあさりを使用。1リットルに大さじ2の塩を混ぜた水に一晩漬けて砂を吐かせ、真水の流水で貝殻をこすりあわせるようにして洗ったら、鍋に、水800cc、白ワイン1カップと共にあさりを入れ、口が開くまで加熱。キッチンペーパーを敷いたざるで漉し、身を丁寧に取り出したら、塩水(水1リットルに塩大さじ1)をはったボウルの中で振り洗いする(この作業が辛い)。取り出した身はだいたい160グラムくらいでした。これだけで食べても美味。

あとは、ベーコンを炒めてから取り出し、その脂で玉ねぎを炒めたら、ローリエ1枚、あさりだし300ccを加える。沸騰したらあくを取って、塩でやや強めに味を調えたら、ホワイトソース(バター10グラム、小麦粉大さじ1、牛乳1カップ強で、ややゆるめに作る)を加えて混ぜ、最後に、あさり80グラム、ベーコンと塩ゆでしたそら豆を加えて、少し煮る。

あさりのだしがよく利いていてしみじみおいしい。今日はたまたま肌寒い日だったので、あったかい汁ものでちょうどよかったな。

新玉ねぎのグラタン

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
新玉ねぎのグラタン by nekotano

牛乳は毎週2本宅配で取っているのですが、今週はパルシステムの入会プレゼントで1本貰ってしまったので、飲むだけでは追いつかない。

なので、まずはグラタンに。具は新玉ねぎと鶏肉。

新玉ねぎは皮をむいてアルミホイルに包み、220度のオーブンで30分。もうこれだけで食べちゃいたいほどおいしそうだったが、我慢してしばらく放置。鶏肉は食べやすい大きさに切って、塩を振りながら炒めて、余分な脂をきっておく。

バター30グラム、薄力粉30グラム、牛乳400ccでやや緩めにホワイトソースを作り、耐熱皿に具とソースを入れ、グリエールチーズを散らして、200度のオーブンで20分ほど。焼いている間も新玉ねぎからぐんぐん水分が出てきたので、グラタンというより、ちょっと濃い目のスープみたいな感じになりましたが、これはこれでおいしかったです。玉ねぎって、ローストするとほんとに甘くておいしいなぁ。

買い置きのプンパニッケルを添え、ワカモレ、塩麹漬けたらこを使ったタラモサラダ。

パイナップルチャーハン

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
パイナップルチャーハン by nekotano

パイナップルがまだ残っているので、もう1回チャーハンに。具は、にんにくみじん切り、玉ねぎ、豚肉、干しエビ、ピーナッツ。今日は卵はチャーハンの具にせず、多めの油で目玉焼きにして上に乗っけてみました。

味付けはタイカレーペーストにシーズニングソースを加えて混ぜたもので具を炒め、最後にナンプラーで整える。やっぱり、ナンプラーがあると、ぐっと味が引き締まるなぁ。

パイナップルチャーハン

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
パイナップルチャーハン by nekotano

小ぶりのパイナップルが安かったので、これでチャーハンを作る。果物混じりの料理は好き嫌いがはっきり分かれる印象があるが、私自身は、実家が、そうめんに缶詰のみかんが添えられていたり、ポテトサラダにりんごが入っていたりというのがよくあったので、さほど抵抗がないほう。というか、ときどきこの手の料理が無性に食べたくなる。

検索してみると、パイナップルチャーハンには、ハワイ風とタイ風の2種類があるみたいだが、その違いはよく分からない。パイナップルチャーハンは、タイ語だとカオオップサパロットと言うようだが、夫は語感がかわいらしいと言っていた。それは何かわかる気がする。

具は、にんにくみじん切り、鶏肉、玉ねぎ、菜花(残っていたから)、カシューナッツ、干しエビ、卵、香菜の軸、パイナップル。最後に香菜の葉とレモン汁。うっかりした事に、ナンプラーを切らしていて肝心の味付けをどうするか迷う。雨が降っていて買い物に出るのも億劫だったので、だいぶ前に作ったタイカレーペーストを解凍し、シーズニングソースを加えてお茶を濁してみたが、いまいち締まらない仕上がりだった。明日は、ちゃんとナンプラーを使って作ろう。

残り物で一杯

カテゴリー: 外食 | 投稿日: | 投稿者:
残り物で一杯 by nekotano

下高井戸シネマで『アンダーグラウンド』をかけていると知り、しかも今日が最終日だったので、そそくさと観に行く。下高井戸シネマなんて10年ぶりぐらいになるのかな、もっとかも。場所を確認しないで行ったのだが、意外とちゃんとスタスタ行けて、驚いた。

19時15分スタートで、劇場を出たのが22時10分だからほぼ3時間。だが、不思議な集中力が働いて、ちっとも疲れなかった。映画はね、なんていうんですかね、戦争映画であり、ギャング映画であり、音楽映画であり、見様によっては政治的な映画であったり。個人的には、戦争映画もギャング映画もさほど好きじゃないし、カンヌで賞を取るような映画も苦手なたちなのだけど、面白く観た。とにかく、絵がきれい、ヒロインのナタリアのダンスがすげぇ、やたら動物が出てくるし、主役のマルコもクロも(顔もそうだが、生き様が)濃い。

舞台は、ユーゴスラビアで、時間的には1940年代~1990年代まで50年の幅があり、あらすじをまとめるのは難しい。恐らく、第二次大戦以降のバルカン半島の移り変わりを理解しているほうが、より映画の内面を理解できるのでしょうが、全く知らない私でも最後まで見通せたのだから、やはり名作なんだろうと思いました。全体的にはコメディーで包んであり、わりに淡々と見ていたのだが、ラストシーンにはぽろっと涙がこぼれた。「すっごく面白かった」ともろ手を挙げて言いにくい映画だが、映画を見たなぁという満足感に包まれる映画でした。

リマスター版のDVDも出るみたいですが、これは映画館で観たほうが面白いと思います。それにしても、ずーっと映画の中で流れていたブラスバンドの音楽が頭に残って大変です(公式サイトの動画で流れてるアレです)。

帰宅して、昼の残りでビールを飲む。ビールだけじゃ足りなかったので、トマトハイも。

● エミール・クストリッツァ監督作品 『アンダーグラウンド』  (音が出ます)

茎わかめの炒め煮

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
茎わかめの炒め煮 by nekotano

茎わかめを炊いておかなくっちゃと思って甘辛味の炒め煮にし、かぶの葉っぱも早く何とかしておかないとなと思って、厚揚げと一緒に甘辛味の煮物にする。結果的に、同じような味付けのおかずが二つ並ぶことに。きちんと献立を考えて作るタイプじゃないので、どうしても、こうなっちゃうことが多いのね…。

茎わかめは、塩抜きした後食べやすい大きさに切って、熱湯でさっとあく抜き。水けをきって、しょうがのみじん切りと一緒にごま油で炒め、油が回ったら、酒、みりん、しょうゆを1:1:1で混ぜたものを加えて汁けがなくなるまで煮飛ばす。今日は、ちょっと味が薄いかな…と、最後にちょっと醤油を足したのが失敗でして、結構辛くなってしまった。これじゃ、たくさん食べれん。反省。

奥はかぶの葉を食べやすい大きさに切り、ついでに、昨日のサラダの残りのレタス、セロリの葉、賞味期限が迫っていた糸こんにゃくも加えてサラダ油で炒め、めんつゆと水を1:10、砂糖1を混ぜたものを加えてから、厚揚げを加え、落し蓋をして中火で煮る。薄めた麺つゆだけで煮てもおいしいけど、甘みを足したほうがまとまりがいい感じがする。なんとなくですけど。

あとは、チンゲンサイの菜花のこぶ締め、かたくりの梅酢漬け、釘煮。

亀十

亀十 by nekotano

「浅草行ったら、亀十のどら焼きを買ってきてくれ」と夫に言われていたのだけど、閉店ギリギリにしか行けなかったのでどら焼きは売り切れ。代わりに、松風と最中を買ってきていました。

松風も亀十の看板商品ですが、何となく手が出ずにこれまで買わずじまい。ボリュームありそうな見た目ですが、食べてみると意外と食味が軽くて、2個くらい一気に食べられそうな感じ。黒糖風味のガワがうまい。最中は、そもそもそんなに好きじゃないので普段は積極的に食べませんが、ここのあんこが好きなので買ってみる。おいしかったー。やっぱり、亀十の白あん好きだな。

セロリとはっさくとルッコラのサラダ

セロリとはっさくとルッコラのサラダ by nekotano

昨日サラダを食べようともろもろ野菜を買っていたのだけど、ヒヨってカップ焼きそばを食べてしまったので今日作る。

手前は、セロリとはっさくとルッコラのサラダ。セロリは、筋をむいて縦にスライスし、レモン汁、オリーブオイル、塩のドレッシングで和え、皮をむいて適当な大きさに割ったはっさくと合わせて和え、適当にちぎったルッコラの上に乗せて、黒こしょうをガシガシ。たまに、こういう、かんきつ類を混ぜたサラダが食べたくなります。

奥は、レタスの千切りと、かぶを八ツ割にして軽く塩で揉んだものを混ぜ、新玉ねぎのドレッシングをかけたもの。玉ドレは、有元葉子さんレシピ(『四季をおいしく食べる和のおかず』)。本では、新玉ねぎ、新ごぼう、フルーツトマトのサラダにかけていますが、レタスにもよく合いました。

あとは、土井ハムの生ベーコンと生ハムを食べやすい大きさに切って出す。きれいに盛れなくて、生肉を盛っている感じになってしまったが、すごくおいしいんですよ、これ。駅前の伊勢丹に来るたびに、まとめ買いしてます。

夫はビール、私は白ワインで。日が落ちると涼しいですけどね、日中はかなり暑かったので、こういう日はお酒がおいしいですな。

● 手作りハムの土井ハムです。

カフェ コロラド

コロラド by nekotano

ノマドごっこを終えた夫が昼過ぎに帰宅。いいリフレッシュになったようで、よかったね。

郵便局に行く用事があったので、天気もいいし、花見も兼ねて少しぶらぶら。隅田公園と違って、都心よりも若干気温が低いこちらはまだ枝にも花がたわわです。だけど、程よく散り始めてもおり、時折舞う花吹雪がすごくいい感じ。ステキ気分を満喫。が、免許証を忘れて、荷物を引き取れず…(郵便局では、郵便物の引き取りは身分証明できるものが必要)。なにやってんだか。

コロラドによって、アイスコーヒーとクロックムッシュ。暑いんでね、アイスコーヒーがおいしい。