月別アーカイブ: 2012年6月

納豆ごはん

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
納豆ごはん by nekotano

納豆ごはんに生卵。青じその刻んだのに、白ごま。

塩漬けらっきょうの塩抜きが完了したので、ひとつ味見。っていうか、昨日から、味見と称して、結構つまんでいるような…。これを陰干ししてから本漬けするんですが、この段階で止めて塩らっきょうとして食べるのも捨てがたい。料理にも使えて便利なので、年々、本漬けしない割合が多くなっている気がする。

鯛のオーブン焼き

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
鯛のオーブン焼き by nekotano

小ぶりの真鯛が安かったので、うろことはらわたを取って、腹の中に塩をふってピチットで包んで置いておいてました。普通に塩焼きにしようと思っていたのですが、なんとなくやめて、オーブン焼きに。ところで、「鯛、塩焼き」で検索すると、クックパッドのレシピばっかり出てくるのですが、子供のお食い初めのために作ったという書き込みが多くて、そういうの、ちゃんとやる人多いんだなぁ、えらいなぁ、と思いました。

結局、セニョーラあ~さんのサイトを見ながら、鯛にレモンスライス、ローリエを挟み、玉ねぎスライス、にんにくを敷き、オリーブオイルをかけまわして、200度のオーブンで30分ほど焼く。白ワインをかけ忘れましたが、まぁ大丈夫でした。

塩をしっかり振りすぎてちょっと辛かったのですが、それ以外は問題なし。ただ、オーブンで魚を焼くと調理自体はラクちんで便利なのですが、夫があとで「生臭い」とやかましいので、後の掃除がめんどくさい…。お掃除機能を実行して庫内を拭き、脱臭機能を実行してにおいを除去。これで1時間弱かかるのだが、ああめんどくさい。グリルで焼けばよかった…。

手前は、ふきの煮物の白和え。ふきの青煮を作ったのだけど、ちょっと苦味が強かったので白和えに。和え衣は、豆腐(男の3連チャン1個)、塩麹に漬けた水切り豆腐2切れ、白ごまペースト。この和え衣がなかなかおいしくて、にんまり。普通にゆでアスパラで和えたい。

味噌汁の具は、松山あげ、青ねぎ。松山あげ、封を切ったら、結構脂ぎってるなぁ…と思ったのですが、食べてみると案外そうでもなく。とろっとして妙においしい。

ご飯食べながら、連続ドラマ「リーガルハイ」の最終回を観て(さおりさんの正体に爆笑)、録画しておいた「鍵のかかった部屋」の最終回を見る。今シーズンは、この2本と「ATARU」を観てましたが、どれも面白かったなぁ(「タイムスクープハンター」は全部録画したので、これからゆっくり観る。っていうか、あれは面白いに決まってる)。次のシーズンも面白いドラマがあるといいな。

● 鯛のオーブン焼き:スペイン料理簡単レシピ集

ごまだれ香味うどん

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
ごまだれ香味うどん by nekotano

何だか食欲がない、というか、空腹は感じるのだが台所に立つ気力がわかない。でも、わざわざ外に出て食べる気も起きない。ので、うどんをゆでる。

普通にざるうどんでもよかったが、10分ほど手持ち無沙汰になるので、その間に薬味を刻んでたれを作る。きゅうり、大葉、青ねぎ、みょうがをたっぷり乗っけて、白ごまペースト+めんつゆ+水。私は石ラーをかけてピリ辛味に。

うどんは、「上州赤城のうどん」。安いなと思って買ってきたのだが、もちもちしっかりな歯ごたえがおいしかった。

たまごかけごはん

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
たまごかけごはん by nekotano

気づけば、6月12日以降テキストを更新しておらず、オヨヨ…という状態。とりあえず、今日の分から更新するとして…。

今日の朝ご飯は、昨日の晩の酢飯の上に、刺身のツマたち(貝割れ菜、大葉、みょうが、しょうが、おくらとろろ)を乗っけたTKG。おくらとろろがいい仕事してます。

まぐろのづけ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
まぐろのづけ by nekotano

中トロ1サクあったので、ヅケにしてました。

たっぷりの薬味で食べたい気分だったので、貝割れ菜、大葉、みょうが、しょうがを千切りしたもの、オクラをゆでてフードプロセッサーでとろとろになるまで砕いたものを添える。ご飯は酢飯に。炊いたご飯1合分に、梅酢ベースのすし酢(梅酢50cc、砂糖小さじ2)、白ごまを混ぜたもの。ほんのりピンク色になっていい色合い。

結構いい脂のりだったので、もしかして夫は手を付けないかもしれん…と思って、あわびの刺身も買っていたのですが(安かったので)、杞憂でした。でも、食べ終わった後、「ヅケは赤身のほうがおいしいよね」ってことは、やっぱり、あんまりおいしくなかったのかしらん…。

あとは、きゅうりとカニカマのサラダ、焼きそら豆。食後に、去年仕込んだ梅酒をちょっと飲む。去年作った梅酒は、ほぼどれもよくできてました。

デパ地下ごはん

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
デパ地下ごはん by nekotano

朝から駅前の温泉に行って体をほぐす。女性用は結構空いていて快適でしたけど、男風呂はイモ洗い状態だったそうで、なんでなのかしらね。

で、ここ数日、妙にジャンキーなものが食べたい気分だったのですが、それが何かが思い当たらず、とりあえず、伊勢丹の地下でハンバーグとスパゲティのセットの惣菜を買って帰宅。チンして、ごはんとゆで卵とクレソンを添えてワンプレートにしたら、ああそうそう、こういう感じのものが食べたかったんだなーと納得。

夫は崎陽軒の特製シウマイとチャーハン弁当。売り子のおばさんに、「(チャーハン弁当は)『お願いランキング』で川越シェフが2位につけていたんですよ」と言われて、一瞬買う気分が萎えたと言っていましたが、でもね、この弁当美味しいですよね。買って正解だったと思うぞ。

特製シウマイ分けてもらって、ビールも飲む。いい気分で昼寝。

地雷也

地雷や by nekotano

新橋演舞場で行われている六月大歌舞伎の昼の回を観に行ってきました。

母が先月、めでたく定年退職しまして。もともと歌舞伎を観に行ってみたいと言っていたので、お祝いがてらにご招待。父ははるか昔に定年を迎えていますが、その時何もしていなかったので、まぁ、父もついでに。夫にも来てもらって、4人で観劇と相成りました次第にございます。

演目は、「小栗栖の長兵衛」、「口上」、「義経千本桜 川連法眼館(四ノ切)」。全部観終わって気づいたけど、今月の歌舞伎の演目って、夜の回の「ヤマトタケル」も含めて、すべて「父(親)と子」がテーマ(もしくは裏テーマ)になってるものばかりなのね。深いわぁ…。

「小栗栖の長兵衛」は岡本綺堂作の新歌舞伎で、私も見るのは初めて。さらっと観ても楽しめるけど、いろいろ味わい深い余韻もある話で、非常に好みの作品。中車さんが熱演されていてとてもよかったですが、なんていうか、支える脇が皆達者なのでまとまりがあって、それで違和感なく観れたというのがホントのところじゃないでしょうか。でも、すごく似合う役だとも思うので、ぜひ持ち役にしてほしいなとも思いました。

口上はある程度TVなどでも見てたのですが、実際に見ると、やっぱり見ごたえがあります。それにしても、團子ちゃんは大物だなとつくづく思いました。

一番楽しみにしていた「四ノ切」ですが、なんていうか、妙にさらっと観れてしまったな…というのが最初の感想でしょうか。3度目だから目が慣れてしまったのかとも思ったのですが、そういう話でもないだろう、とも(古典ってのは、観るほどに面白く感じられるものが多いから)。正直に言うと、一番最初の、国立劇場で観たのが一番印象深いです。それがなぜなのかは、よく分からないのですが。むしろ印象深かったのは藤十郎さんの義経だったのは何故なのか、と。

で、夫は四ノ切を観るのは、その国立劇場以来2度目なのですが、狐忠信が最初に登場する際、フェイクがあるんです。「出があるよ!」という掛け声が響いて、チャリーンと揚幕の音が鳴るのですが、これがフェイク。ホントは、正面の階段からくるっと登場するのですが、まんまと引っかかって、またしても登場シーンを見逃していたのでした。「出があるよ!」で夫が振り返ったのにはすぐ気づいたんですが、「違う違う」と教えてあげる暇もないほど、素早いんですよ。すまんのう、今度はあらかじめ教えておくよ。

で、今回は、終演が14時半と早いので、幕間にガッツリ食べるのはよして、地雷也の天むすを夫と半分こ。両親にはのヘレカツサンドを。2切れずつ食べてと渡したけど、それでも結構ボリュームあったかもしれない。幕間の腹ごなしの加減は、難しい。

観劇後、資生堂パーラーへ行って、遅い昼ごはんだか、早い晩御飯だか、よく分からない食事をし、キリンシティに河岸を変えて少し飲む。子供からすると、両親が定年退職ってのはめでたいんだかめでたくないんだか、というのが正直なところですが、まぁとにかく長い間お疲れ様でした。とりあえずは、ゆっくりしてください。

かぼちゃのガレット

かぼちゃのガレット by nekotano

今日は、午後から、コクーン歌舞伎「天日坊」を観てきました。

なんていうか、今年もめちゃくちゃ面白かったです。場違いな感想だとは思うのですが、私はコクーン歌舞伎を観ると、なぜかいつも「よし、私も明日からまた頑張ろう」という気分になるのですが、今年は特にそう強く感じました。なんででしょうね、クドカンの脚本だからでしょうか。話自体は、なんていうか、あんまり救いがない感じなんですけど。

今回に限らず、コクーン歌舞伎の好きなところは、普段歌舞伎を観ている時にかすかに感じる違和感をきちんと掬い取ってくれているような気がするからです。歌舞伎ってこういう風に観てもいいんだよ、こういう風に感じてもいいんだよと言ってくれているような気がして、まぁなんかちょっとほっとするような気がするのです。

例えば、歌舞伎には「○○実は××」という役名はたくさんあります。自分が思いもよらない出自であることを急に知らされたにもかかわらず、何の逡巡もなしに「そうか、俺は××なのか」と切り替えてすぐに○○という人物から××という人物になってしまう……って話は山ほどあります。すぐ切り替えてくれなかったら話が進まないので、切り替えてくれなきゃ困るんですが、現実にそうなったとしたら切り替えられるか? と言えば、まぁ無理じゃない? とは思うんです、いつも。

なので、アイデンティティをテーマにまとめられた天日坊は、個人的にはしっくり来たし、すごく面白く観ました。あと、白井晃さんを舞台で拝見したのは初めてなんですが、ベラボーにうまいなぁ、と。亀蔵さんも相変わらずの怪演で素敵。唯一残念だったのは、萬次郎さんの役がイマイチつまらなかったこと。萬次郎さんが悪いんじゃなくて、お役がつまらないのです。萬次郎さん好きなんでもう少し見せ場が欲しかったんですけど、そればっかりはどうしようもないのか。

今日は夫も晩御飯がいらん日だし、外で食べて帰るか…とも思ったのですが、小僧(黄)を長時間一人にしておくのも気が引けたので、サクッと帰宅して残ったかぼちゃをガレットにして、小僧と一緒に食べる。甘やかし過ぎかな…とも思うのですが、まぁしょうがない。

モスバーガー

カテゴリー: 昼食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:
モスバーガー by nekotano

夫も私も昼前から出かける用事があったので、早めに家を出てモスバーガーで朝昼兼食ごはん。私はチリドッグとオニポテ。夫はフィッシュバーガー。