日別アーカイブ: 2013/05/12

ラビーン

ラビーン by nekotano

駅前の伊勢丹で、なぜか「バウムクーヘン特集」をしていたのは知っていたのですが、なんせちょっと前に治一郎のバウムクーヘン食べたばっかりだしなぁ…と一応自制しつつも、欲しいなと思ったものが最終日まで残っていたら買うか…と思いつつ、最終日に売り場に行ってみると、残ってる…。

6~7種類くらいのバウムクーヘンを扱っていたと思いますが、あったら買おうと思っていたのは、Konditorei Rabien(コンディトライ・ラビーン)か、ヴィヨンか、どちらか。前者はベルリンにあるお店ですが、ちょっと前までは新宿伊勢丹で買えたような記憶がありましたが、いつの間にかなくなってました。後者は桜新町にある洋菓子店で、ヴィヨネットという少し変わったバウムクーヘンで有名なお店です。

残っていたのは、ラビーンのほう。バウムクーヘンの割りに、お値段は若干高級なので、一瞬悩みましたが(だから最終日まであったのだと思います)、まぁいいか、と。

ものすごく目の詰まった感じの生地で、これはのどに詰まる系か…と思いましたが、食べてみるとそんなことはなく。バターの風味が優しく広がって、しみじみ美味しいなと思わせる素朴な味わいでした。最後にしゅっとスパイス香がするのですが、原材料名を見てみると、カルダモンのようです。これがすごくいいアクセントで全体を印象深くしていたように思います。

ひとつ残念だったのはですね、あんまりにもおいしかったものですから、(私が食べた3切れを除いて)夫が一気食いしちゃったんです。全部食べちゃったことに関しても言いたいことが山ほどありますが、もうそこはいい。一番残念だったのは、そのあと腹を壊したことです。またかよ!

3日ほどかけてゆっくり楽しもうと思っていたのに、目の前でガツ食いされた上に、おなか壊されて、「美味しかったね」どころじゃないって、悲しすぎます…。

ということで、とても美味しかったのに、悲しい思い出のほうが強烈に残ったバウムクーヘンなのでした。

なんちゃって生姜焼き

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
なんちゃって生姜焼き by nekotano

まるっきりお肉(フィレタイプ)」という、玄米と大豆でお肉に模したものを使って、しょうが焼きを作る。

数分だし汁に浸して戻したあと、軽く絞って、あとは普通のしょうが焼きと同じ要領で作る。焼いている間にちょっとグズグズしてきましたが、概ね問題なし。

何も言わずに夫に出して、食べた後に「実は…」と言ったら、本気で驚いていた。夫は、大豆たんぱくで作った「なんちゃって唐揚げ」とか、たかきびで代用した「なんちゃって肉団子」も好きですし、本当にお肉なくても平気なんだなぁ、と。

あとは、うどのみそマヨ、うどの皮のきんぴら、しじみ汁。

もりそば

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
もりそば by nekotano

今日のお昼も蕎麦。

今日のは、信州戸隠蕎麦の「本十割そば」。国産そば粉100%だそうです。価格的には、昨日食べた「元祖十割そば」の1.5倍強しますが、やはりそれは国産の分ってことなんでしょうねぇ。

同じ十割そばの乾麺で、ゆで方もほぼ同じなのですが、味わいが全然違う。「本十割…」は十割そばにしてはクセがないと言うか、さらっと食べられる感じ。「元祖…」は、まさに田舎そば風。

なんでかなーと思いましたが、「元祖…」のほうは挽きぐるみを使っているから、かな? ともあれ、これも美味しい。そして、蕎麦湯も美味しい。

スクランブルエッグ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
スクランブルエッグ by nekotano

近所のパン屋のホテルブレッドに、スクランブルエッグ、ポチキ、ズッキーニのソテー。

フルーツ牛乳が飲みたくて、ミックスジュースと牛乳を混ぜたらイケるのかな…と思ったのですが、サンキストのフルーツミックスだと(ぶどう、パインアップル、オレンジ、もも)、ちょっとさらっとし過ぎていて思った通りの感じじゃなかった。

夫は、ネクターと混ぜるのが一番近いんじゃない? というのだけど、どうだろう。ただ、調べてみると、「ネクターミックス」という商品もあるようで(もも、りんご、マンゴー、西洋なし、うんしゅうみかん、オレンジ、バナナ、パインアップル)、これだったらフルーツ牛乳っぽくなるかも!