日別アーカイブ: 2014/04/14

マントウ

マントウ by nekotano

エリンギと豚もも肉で酢豚風の炒め物をしよう…と思ったので、マントウを作ることにした。今日は『KOBEで極める! 世界のパン』に載っているレシピで。

今回も二次発酵の具合がやや微妙だったのですが、それでもしっかり膨らむのは、ベーキングパウダーを入れているせいでしょう。普段作っている、ウーウェンさんのレシピのよりも、甘くて表面すべすべできめの細かい生地。前回よりも白くならなかったのは、国産の粉を使ったからでしょうか(と思いたい)。

夫は大喜びで6個食べ、大満足なふうでした。「イヤー、亀の歩みだけど、しつこく作っていれば上手になるもんなんだねぇ」と妙に感心されましたが、マントウに関してはもう「完璧」だそうです。この8年、マントウばかりを作っていたわけじゃないですが、しつこく作っている料理のひとつではあるので、よかったです。頑張った甲斐がありましたよ(笑)。私は、今度は、チャパティをおいしく作れるようになりたいです。まぁ、これも、ゆっくり練習していきますわ。

奥は、エリンギと、豚もも肉の黒酢醤油炒め。隣は、茹で山東菜のオイスターソースがけ。これは『香港菜単(ホンコンチョイダン)』にある「蠔油西生菜(ホウヤウサイサンチョイ)」を参考に作ってみる。

この本は、聘珍樓の総料理長の本でして、材料は中華街で探し回らないとないような食材や調味料のオンパレード(でも、だから、メニューやレシピはすごく面白いです。スタイリングも素敵)。そんな中で、これは、数少ない手持ちの食材で何とかできるメニューなのでした。それでも、鶏油はパスし、中国醤油はシーズニングソースで代用しているんだけど。

山東菜ってなじみのない野菜なのですが、直売所ではこの時期、ちょくちょく出てきます。白菜の仲間だそうで、生食も可能だそうですが、齧ってみると、サンチュと白菜を足して2で割ったような感じ。若干の癖があるので、油と合わせて食べるのがよさそう。

ごま油を入れた湯でさっとゆがいて、オイスターソース、しょうゆ、シーズニングソースを鶏がらスープで割って、水溶き片栗粉でとろみ付け。鶏油をカットしても、茹で湯に入れたごま油のコクで十分。マントウにも良く合いました。

じゃがいもといんげんのパスタ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
じゃがいもといんげんのパスタ by nekotano

パスタと一緒に茹でた、じゃがいもといんげんをペストジェノベーゼで和える。鍋とざるだけで作れてお手軽なうえに、ボリュームたっぷりなので、大好きなパスタのひとつ。

ただ、どうやら、ご当地では、この組み合わせで使うパスタはリングイネが定番なんだそうですが、私はショートパスタと一緒に食べるのが好きなので、今日もリガトーニで。