月別アーカイブ: 2015年8月

トマトモッツアレッラパスタ

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先日開けたアンナマンマのパスタソースの残り半分で、またパスタ。今日は、モッツァレッラを加えて、マイルド&クリーミーに。

ラクしたい…という気持ちはあるものの、しかし、これだけじゃ、アレか…と言う気持ちもどこかにあるもので、パスタを茹でている間に野菜料理を1品。ししとうをオーブントースターで8分ほど加熱して、オリーブオイル、レモン汁を各小さじ1、塩少々を加えて混ぜたボウルに入れて、ざっと和える。

なんてことないけど、これで、野菜も食べたよ…という心の平安が得られました。

グラノーラ

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今日もグラノーラ。林さんちのブルーペリージャムも食べ終わってしまったので、再び、レーズンに戻る。

レーズンは昨日、夫が買ってきてくれたのですが、「ジャムよりレーズンのほうがはるかに経済的なんだね。しかも、100グラム入りより500グラム入りのほうがずっとお得なんだね」と、しみじみした顔で話していたのがなんだかおかしかった。

ゴーヤーチャンプルー

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恐らくこれがシーズン最後のゴーヤーになるんじゃなかろうか。となれば、やっぱり、ゴーヤーチャンプルーかな。

豚バラ肉、きくらげ、玉子だけの、シンプルチャンプルー。というと聞こえはいいけど、ようは、これしかなかったってこと。最初にざっくり炒り玉子を作って取り分けてから、お肉を炒めて、酒、砂糖、しょうゆを順番に回しかけつつ炒め、しっかり絡んだら、ゴーヤ-、きくらげを加えてしっかり炒め、最後に玉子を戻して、かつお節パックを加えて混ぜ、黒胡椒をガリガリ。

五目豆があるからご飯はまぁいいかな…と思ったけど、ゴーヤーチャンプルーだと、やっぱりご飯が食べたくなるね。久しぶりに夜ご飯食べたなぁ。ご飯食べると、お酒はなくてもいいのよね。

スペアリブのジャム煮

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だいぶ前に軽井沢に行ったときに買ってきたジャムが賞味期限を迎えたので、いっそ、思い切って、料理に使ってしまおうと目論んで、奮発してスペアリブを買ってきた。300グラム…だとちょっと寂しげだったので、思い切って400グラム。骨ごと断ち切れる包丁なんて我が家にはないので、3等分に切って貰う。

意外な高価格に驚くと同時に(夫は、夏だからバーベキュー需要で値上がりしてるんだよ! というのだけど、そうなのだろうか)、注文し終わった後にふと目に入った豚肩ロース塊のほうがはるかに安かったことに敗北感を感じつつも、いや、本来、この料理はスペアリブで作るべきものなのだから、これでいいのだ…と言い聞かせて、作る。

フライパンで表面をすべてしっかり焼いてから鍋へ。ジャムを入れ、ジャムの瓶半分ほどまでしょうゆを注ぎ、残りは酒を注いでまた鍋へ。最後に瓶1杯分の水を加えて、後は蓋をして煮るだけ。使ったのは、沢屋のルバームジャムSサイズ(125グラム)。

時々ひっくり返しつつ初日に1時間ほど、一晩おいて、もう1時間ほど。煮込み時間は、合計で2時間半弱かな。煮込み初めて最初はお肉が縮んで堅くなっていくばっかりなんだけど、ある時を境(だいたい1時間を超えるあたり)に急にふわっとほろっと柔らかくなる。この瞬間を実感すると、目撃したな…という気分になって、なんだかニヤッとする。柔らかくなったら、もう、こっちのもので、あとはお好きなように。

本当はマーマレードジャムで作るのが定番だけど、ルバーブでも美味しかった。おそるおそる食べた夫も、「案外うまい」と言っていたし、よかったよかった。ちなみに、スペアリブを食べ終わると、いつも気になるのが骨の存在。どのくらい重量があるのか…と、計ってみたところ70グラム弱だった。もっとあるのかと思っていたので、そんなもんか。

あとは、つるむらさきのさっと炒め、五目豆。

実は、スペアリブ自体は昨日完成していたので、今日はもう温めるだけ。五目豆も作り置きなので盛るだけで、実際に調理したのはつるむらさきだけなのでした。こういう作り置きがあると、ホントに助かります。

ゴーヤーと干し貝柱炒め

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昨日作った、いんげんの干し貝柱炒めがかなり美味しかったので、いんげんをゴーヤーに変えて、全く同じ作り方でまた作る。

もはや、8月もそろそろ終わりだというのに、我が家にとってはこれが今年の初ゴーヤー。家庭菜園やグリーンカーテンをされている方にとっては、晩夏のゴーヤーなんてうんざりするような存在だと思いますが、今年はなぜか、スーパーでも直売所でも、あまりゴーヤーを見かけませんでしたねぇ。あっても、なんだか、高かったり、小さかったりしてなかなか手が出ませんでした。うちだけか…? と思っていたのですが、ともじろうさんのブログを拝見したら、同じようなことを書いてらっしゃったので、とりあえず「今年はゴーヤーは不作?」と思ったのは、私だけじゃなかったな、と思ったのでありました。

今日使ったのは、直売所で買ってきたもので、小ぶりのものが5本入って120円。色がやや薄くて、もう、シーズン終わりのものだな…と思わせるものでしたが、それでも、やはり夏が終わる前に1回は食べておかねば。狙い通り、ゴーヤーで作ってもなかなか美味しかった。

あとは、弁当用に作ったおかず(五目豆、押し麦ときゅうりと紫玉ねぎのサラダ)を放出。弁当も毎日、撮影だけはしてるんですが、どうやってまとめようかなぁ…と思案中。

イングリッシュマフィンのサンドイッチ

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実は、朝、マントウを仕込んだのと並行して、イングリッシュマフィンも作っていました。だから、本当は、今日の昼にイングリッシュマフィンを食べて、夜にマントウ…という予定だったのですが、まぁ、逆転しても特に何も問題ないのが、夫婦二人暮らしの気楽なところです。

『料理通信』7月号に掲載されている、ビスポークの野々下レイさんのレシピをもう一回やってみたいと思っていたのですが、ようやくそういう時間と気分がそろったので、再チャレンジ。過去記事を読み返すと、以前作ったのって6月上旬なのね。だいぶ間が空いたなぁ…。

前回と変えたのは、●仕込み湯の温度、●ドライイーストを予備発酵させた、●塩の量を半分にした、●フードプロセッサーでこねた後に打ち粉をして5分ほど手でもこねた、の4点。フライパン焼きの時間も、前回の時よりは長めにとりました。

おかげで、前よりも出来は良くなったと思うのですが、しかし、雑誌には「ふわふわの…イングリッシュマフィン」とある。私のはどうみても「もっちり…」だ。何が違うのか。もうちょっと作りながら考えてみたい。

出来上がったマフィンは、チーズパンと、ハムレタスサンドに。あとは、きゅうりとかにかまのサラダ、枝豆。ここ数日、夏野菜の味がぐっと落ちてきたなぁ…と感じることが多かったのですが、そろそろ、夏も終わり…ということなのだなぁ。

いんげんの干し貝柱炒め

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先日、近所の中華料理店でマントウを食べて帰宅した後、夫は、「今日のマントウもおいしかったけど、おれはやっぱりうちのマントウが一番好きだな」というので、そーかそーかー、じゃぁ、週末にでも作るかねぇ…と、喜び勇んで、朝からマントウを作る。褒められると頑張っちゃうおばさんです。

まぁ、うちのマントウとかいっても、私のレシピじゃなくて、『KOBEで極める! 世界のパン』にあるレシピなんですけどね(先生は、神戸にある中国菜館 東天閣の総料理長である錢文偉さん )。何度も何度も書いてるけど、このレシピは本当に素晴らしいです。ドライイーストさえ死んでなかったら、まず、失敗しない。マントウに興味がある方は、だまされたと思って作ってみるといいですよ。

今日はことさらに気合を入れて作ったので、相当な膨らみ具合。というか、作り始めたころに比べると、蒸しあがりの膨張度合いがどんどんすごいことになっているのですが、これって、捏ね過ぎってことなのかなぁ…。夫は「これでいい、何の問題もない」というのだけど、私は満足してない。今度はもう少しさらっと捏ねて作ってみるか。

本当は、夜食べようと思っていたのですが、夫がそわそわしていたので、もう昼に食べちゃう。

マントウとくれば、我が家では通常は麻婆なのですが、今日は趣向を変えて、いんげんの干し貝柱炒め(干扁四季豆)。『ウー・ウェンのおいしい野菜 四季の味』をめくっていたら、材料は全部あるし、妙においしそうだったので。何といっても、中国だととってもポピュラーなおかずのひとつで、レストランで何を頼むか迷ったらこれを注文しておけば、まず失敗はない…というものだという説明が、作ってみようかな…という気分をそそります。

おかず(家常菜)らしく、レシピは簡単。豚肉、貝柱、しょうがのみじん切り、赤唐辛子(なくてもいい)を炒めてから、刻んだいんげんを加えて火が通るまで炒め、酒、砂糖、しょうゆ。最後に刻んだ長ねぎを加えてざっと混ぜて出来上がり。干し貝柱のうまみが決め手で、文句なくおいしい。

ご飯に乗せてよく混ぜて食べるのがお勧めとのことですが、もちろん、マントウにも良く合いました。