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カジキマグロの西京漬け

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

カジキマグロを味噌漬け(味噌床は、白味噌をみりんでゆるめに溶いたもの)にしてから冷凍しておいたものを解凍し、魚焼きグリルで焼いたのだが、もろもろ久しぶり過ぎて、豪快に焦がした。もうちょっとかな…と油断した、その1分が恨めしい。京都で買ってきた白味噌のおかげか、無事だった真ん中は、大変よいお味でした(だからこそ、より無念さが増す)。

あまりに豪快に焦がしているので、夫は一口も食べないだろうな…と思ったけど、とりあえず食べられるところはきれいに食べて、「美味しかったです」とだけ言っていて、あ、私、今、すごく気を遣われている…と思ってしまった。ホントにしょんぼりしてたんだろうなぁ。

チンゲンサイ、きくらげ、玉子の炒めもの。肉じゃが。

JEAN-PAUL HÉVIN

ジャンポールエヴァンで美味を堪能。

10時半という、チョコレートケーキを食べるには微妙な時間帯に出かけたため、滞在時間のほぼすべてを、私と夫とお店の人と3人だけという中で過ごしました。百貨店なのに、BGMがまったくかからない空間って、ちょっと貴重かも。チョコレートを買ったときにも感じましたが、お店の人の客あしらいが上品なのがまた嬉しい。

今日食べたのは、パッション。下から、ビスキュイ、ガナッシュ、ムースの3層仕立てで、ムースがパッションフルーツ風味。ビスキュイとガナッシュの間に、クルスティヤンというカリカリした食感の生地が挟まっていましたが、そのおかげで食べるときにリズムがついて、軽やかな食感。パッションフルーツがキーンと来るのかなと思いきや、思っていたより穏やかで、ビターチョコレートのガナッシュとの相性も良く、なんというかバランスよく調和していて、圧倒的においしい。最後まで鮮烈な印象のまま食べ終わってしまった。

最後の一切れを食べるときに、食べ終わるのが残念って、こういう気持ちなんだろうなぁと思いながら食べた。

もう1個違うケーキを食べようと思っていたのだけど、「エクレールは、金土日限定です」といわれたので、ついついそれを。オーソドックスにおいしい。

なんか、もう1個食べれる気がする…ということで、夏の間だけ提供している、ヴェリーヌからひとつ。ヴェリーヌ・ショコラカフェ。「フルーティな香りが特徴のエチオピア産コーヒーを使用したクリームと軽やかなブラジル産カカオのムースの組合せ。 」だそうで、まったり濃厚そうと思いきや、シュッとした切れとビターなコクが大変おいしい。

立て続けに3個を一気食いという品のない食べ方をしてしまったが、しかし、とても満足です。そしてこれを書きながら、また食べたいなぁと思っているのでした。

ちなみに夫は、ショコラショーを飲みながら、私の食べっぷりを楽しげに見ておりました。

スシロー

何でか知らないけど、夫がスシローでご馳走してくれるというので、早めの晩御飯という体でお腹具合を調節して挑む。夕方4時近くに行きましたが、昼ご飯でも晩ご飯でもない時間帯なので、なんともいえずまったりとろんとした雰囲気でとてもよかった。こういう時間帯に、たるっとお酒を飲むのが好きなんですが、今日は食い気優先でお酒は飲まず。

上の写真は、この日食べた中で一番おいしかった、アワビ食べ比べ(生と蒸し)。特に生が大変美味しかったです。さすが黒皿(300円)。

 

 

この日食べたのは、倍トロ、 倍トロ、 アワビ食べ比べ、 宮城県産真鯖、 サーモン、 ダブル赤えび、 かつお、 倍トロ、 まるまるホタテ貝柱。9皿…、うーん我ながらよく食べたなぁ。倍トロがとっても美味しかった。夫がこよなく気に入っているサーモンも初めて食べましたが、うん、これも、よい。夫がこればっかり食べる気持ちもわかる。

そんな夫は、まるまるホタテ貝柱、 サーモン、 えび、 倍トロ、 エンガワの5皿。なんか、私、食べ過ぎだな…(本当は、あと2カンくらい食べられそうだったんです…)。

満腹だわーといいながら帰宅して、お手製おつまみでお酒をちょっと。

プロセスチーズを角切りにして、黒胡椒をたっぷりまぶしたもの。右の黒くて怪しいのは、自家製柚餅子(『村上昭子の漬物じょうず』)。思いの外うまくできたので、今年の冬も仕込むつもり。

にんにくチャーハン

新にんにくの季節。個人的には、丸ごとローストしたり揚げたりして、シンプルにほくほく感を楽しむのがいちばん好きかなぁと思うけど、唯一、新にんにくを使った保存食で気に入っているのが、しょうゆ漬け(飛田和緒さんの『私の保存食手帖』)です。

うちの冷蔵庫には8年ほど前に仕込んだものがまだ眠っているけど、毎年にんにくとしょうゆを少しずつつぎ足しながら使っているので、本当のところは何年前に仕込んだものかはよくわからない。中まで真っ黒にしょうゆが染み込んだにんにくは生のまま食べても、臭くも辛くもなくて美味しいし、漬け込んだしょうゆには独特の甘さが加わって、これもいい調味料。

これを使ってチャーハンに。豚挽き肉と長ねぎを刻んだのを炒めて、火が通ったら、にんにくのしょうゆ漬けの刻んだのとご飯を加えて炒めたら、にんにくしょうゆを回しかけて仕上げ。たっぷり使っても臭くなくて、美味しい。

また今年も、少し足しておかないと。

ナス入りラザニア

カテゴリー: 夕食, 間食 | 投稿日: | 投稿者:

もろもろ材料が残っていたので、ここに、スライスしてソテーしたナスをプラスして、再びラザニアを作る。ナス入りもおいしい。

食後に、今シーズン初のチョコミントアイスを食す。アイスがおいしい季節になってきました。

「チョコミン党」って言葉を考えた人はすごいなぁと思うけど、それにしても、チョコミント好きっていつの間にこんな一大勢力になったんだろうなぁ。

ナスと豚肉のマヨポン炒め

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

なーんか、あんまり何を作るかアイディアが出んなーと思いつつ、ナスと豚で何かしようというところまで決めて、また考える。この組み合わせで真っ先に思いつくのは、わが家で「はるみ炒め」と呼んでいる、ケチャップ、オイスターソース、しょうゆを混ぜたソースを使う炒めもの(『ごちそうさまが、ききたくて。』)。しかし、なんとなく、オイスターソースが気分じゃない。

ぐるっとネットを検索して、マヨポン炒めに目が行く。鶏を使っているレシピが多いけど、豚だっていいよね。今日はこれにしよ。

ナス、1個だけ残ったピーマン、豚バラ肉を炒めて、マヨネーズとポン酢を大さじ1ずつ混ぜたものを回しかけてなじませつつ炒める。マヨネーズも、ポン酢、万能調味料同士の組み合わせだから、ある意味最強。実際、かなりおいしかった。

あとは、1パック残ったごま豆腐と永谷園の赤だしを半分こして、おしまい。