京都に行ったときに買っておいた永楽屋の一と口椎茸で朝ごはん。東京でも買えるが、なんとなく京都に行ったときだけ買うようにしてます(とくに深い意味はないけど)。はー、やっぱ、おいしい。
月別アーカイブ: 2010年1月
節
とうふごはん
チョコレートたち
まだまだあるぜ、チョコレート…ということで、今度は夫に頼まれていたベルナシオンの「ホワイトミルフィーユ」。手書きの模様が美しいですが、いわゆるホワイトチョコレートです。濃厚。ゆっくり味わってください。
奥はアルナスマの「チョコレートバー ココア70%」。ラクダミルクを使ったチョコってことで話題性が高いし、26日はものすごく試食を出していたこともあって、人だかりがすごかったお店のひとつでした。
4種類ほど食べ比べさせてもらって一番気に入ったココア70%を買ってきましたが、「プラリネ アラビックコーヒークリーム」もおいしかったです。ラクダの形がかわいい「キャメルキャラバン」もおいしかったですが、私にはちょっと甘いかな。チョコレートバーが一番ラクダミルクの特徴であるさっぱり感を味わえるのではないか…という気がします。
たこのラグー
ミンチ状にしたたこでラグーを作っていました。「片岡護の絶品パスタ」にある、いいだこのパスタを参考にしながら適当に作ったのですが、なかなかおいしかったです。以下、記憶を振り絞ってメモ。
鍋にオリーブオイル大さじ2、にんにく2個のみじん切りを入れて加熱、香りがたったら、玉ねぎ中1個のみじん切りを入れ、しんなりしたらセロリ2本のみじん切りを入れ、さらにしんなりしたらにんじん1個のみじん切りを入れ水分を飛ばしながら焦がさないように中火でいためる(だいたい20分くらい)。フードプロセッサーで洗いミンチ状にしたたこ120~130グラムほどを加えてポロポロになるまで炒め、白ワイン150ccほどを入れて火を強めて炒める。アルコール分が飛んだらトマトソース300ccほどを加えて弱火にし、ローリエ、赤唐辛子1/2、干しセロリの葉を入れて弱火で煮込む。
トマトソースはたまたまあっただけなので使っただけですが、トマトの水煮缶でもいいと思います。魚介を使っているので、水煮缶のほうがすっきり仕上がるかも。干しセロリの葉もたまたまあったので入れただけですが、入れたら味が締まったので、入れてよかったな、と。なければ炒めるときにセロリの葉っぱまで使えばいいんじゃないかと。
パスタはマファルデという長さ50センチほどあるロングパスタを、8等分に折ってゆでたのを使いました。ひらひらの部分にソースが絡んでよい感じ。夫は肉で作ったラグーより気に入ったみたいです。
- 作者: 片岡護
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/21
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チョコレートたち
当然、おやつはしばらくチョコ三昧。
今日のチョコはフィリップ・ベルの「リキッドキャラメルボンボン」。なんちゅうても中に入っているキャラメル風味の液体がおいしい。1番人気はキャラメルバナナらしいけど、私は洋酒が入ったやつ(名前はわからない)のほうがおいしいなと思いました。夫は「高級なルックチョコレートだね」と言ってましたが…(涙)。
以前アンリ・ルルーの生キャラメルを8粒一気食いした後に「チェルシーにそっくり」と言い放った前科を持つだけに、怒ってはいけないと思うのですが、いくらなんでもルックと一緒にしちゃいかんだろう。私もルックチョコレート好きだけどさぁ。
奥はベルナシオンの「パレドール」。去年も買っておいしいなと思ったけど、カカオ独特のえぐみが全くないのがすごいなぁと今年は思いました。後味のキレがよいので後を引きます…がなかなかに高級品なので、値段を知っているとホイホイ食べれないのがつらいところでしょうか。
ところで、夫はここのチョコレートを食べるたんびに「ベルナシオンじゃないよ、ベルナションだよ(”ショ”のところは鼻に抜くので”ショホ”って感じ)」とやかましい。綴りは”Bernachon”なので夫の言うこともわかるのですが、しょうがないだろ、伊勢丹のチラシだって「ベルナシオン」って書いてるんだから。
右側のはドゥバイヨルの「アンローベ モア!」。ビターチョコの中にキャラメリゼしたヘーゼルナッツが入っていてカリッとした食感です。片岡物産が扱っているようなのですが、確かに日本人好みの味という感じで、ほっとするおいしさです。パッケージもかわいいし。そういえば、オアゾにお店があるみたいですね。
レバーペーストサンド
大北海道展で買ってきていた札幌バルナバハムのレバーペーストを、貝割菜と一緒にトーストに乗っけて食べました。レバーの味がしっかりしていておいしかったです。ここのベーコンも結構好きです。
チョコレートたち
もんのすごくチョコレートLOVEってわけじゃないのですが、なんとなく、伊勢丹新宿店でこの時期行われるサロン・デュ・ショコラは、ここ3年ほど毎年1回は行ってます。私はアイカードを持っているのですが、今年は御招待券が送られてきたので(26日のプレオープンはアイカードユーザーだけ入れるんだそうです)、そそくさと行ってきた次第。まぁそれでも混んでましたけどね。
いろいろ買ってきたので、これからしばらくはチョコレート三昧。とりあえずは、今年一番興味津々だったファブリス・ジロットの「アクア・カカオ」。産地別に4種類のショコラが入っているものなのですが、1個だけ食べて、おっと、これはゆっくり食べ比べたほうがいい…と思ったので、まだほとんど味わっておりません。おいしいです、これ。
右の水色の箱のは、去年も買っておいしかったオーバーバイスの「メリュジーヌ」。去年と違うのは、箱の中に日本語の説明文が入っていることです。家庭用のプリンターで打ち出してはさみで切って入れました…って感じなのが微妙なのですが、それでも説明がないよりはマシか(笑)。ルクセンブルクの伝承から着想を得たお菓子で、「ガナッシュと生キャラメルの上にトッピングした薄いフロランタンをチョコレートでコーティングしました」とありましたが、日本語の順番がちょっと違うような気がします。が、おいしいので気にしない。
で、買う時にお店の人に「去年も買って気に入ったのでまた買いに来た」といったら、ちょうど店内にいたジェフ・オーバーバイスさんにサインしてもらいました。すいません、サンキューしか言えなくて(しかも、メルシィと言い返された。ルクセンブルクだからフランス語圏だよな…)。握手もしてもらいましたが、肉厚で指も太いのにどうしてあんな繊細なお菓子が作れるんだろう…と不思議に思った次第。水性ペンだったので、いきなりこすれて消えてしまいましたが、いい記念です(笑)。たくさん入っているのでゆっくり食べたいと思います。
奥はペイラーノの「ジャンドゥイオット」です。いわゆるジャンドゥーヤ(ヘーゼルナッツとチョコを合わせたもの)で、とってもおいしいのですが、夫に食べさせると「ヌテッラだー」と言いそうだなぁ…と思いました。いろいろ試食させてもらったのですが、ここのお店は、ビターチョコベースのショコラがどれもおいしかったです。