日別アーカイブ: 2013/03/19

柏水堂

カテゴリー: 間食 | 投稿日: | 投稿者:
柏水堂 by nekotano

柏水堂に寄って、ケーキをちょいちょい買ったので、早速食べる。

柏水堂といえば、プードルケーキと、トリオシュークリームじゃないでしょうか。他にも、レトロ感満載なビジュアルのケーキがたくさんあって迷いましたが、やっぱりこの二つから食べたいなぁ、と。

シュークリームは、カスタード、モカ、チョコの3種類をセットにしたもの。薄い紙で包まれていて、それを破ると小ぶりの3つのシュークリームが顔をのぞかせる…という趣向が、可愛らしいです。こういうプレゼンテーションも込みで、乙女っぽいお菓子だなぁ、と思います。

プードルケーキは、カステラっぽい生地をベースにバタークリームでデコレーションされたケーキ。散々雑誌で見ていますが、実物のほうが可愛いです。逆に言うと、可愛らしく撮るのが難しいケーキかもしれません。フォークを入れるのがためらわれます。食べちゃうんだけどね。バタークリームは、あっさりめで、意外と食味は軽いです。

ふたつとも、子供の頃に食べた洋菓子の味って感じで懐かしかったです(柏水堂は昭和4年創業だそうです)。イマドキの味じゃないところが、おいしい。

共栄堂

カテゴリー: 夕食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:
共栄堂 by nekotano

水道橋で所要を済ませた後、夫が「神保町でカレーでも食べていきますか?」というので、そうすることに。

「では、スマトラカレーにしましょう」というので、ついていく。夕方の神保町は、ごみごみしていて、思った以上に人の往来が激しくて、歩きにくい。よく考えたら、この辺は学校とオフィスが山ほどあるエリアなので、人が多いのは当然なんだけど。

夫はポーク、私はチキン。「ご飯は半分にしたほうがいいですよ」というので、アドバイスに従う。注文したら、めちゃくちゃ熱いカップスープがすぐに出てきて、ほどなくカレー。確かに、ご飯は半分にしておいてよかった…という盛りでした。これで半分なの? じゃぁ、普通盛りって、ご飯だけで400~500グラムくらいありそう。それ無理無理。

ルーは、黒こしょうが山盛り入ってんか、という感じのスパイシーさ。でも程よい辛さです。油は少なくて(鶏肉の皮もちゃんととってあった)、さらっとしたタイプのルーなので、食べ終わった後が爽やかで気持ちいい。おいしかったー、今度は、ご飯半分、ルーだけ大盛りで食べたいな。

空豆と生ハムの炒めもの

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
空豆と生ハムの炒めもの by nekotano

『天然生活』(2013年4月号)をパラ見していた夫が、丸山久美さんの「修道院の春の料理」というページを見ていて「これ、おいしそうー」と言っていたので、作る。

今日作ったのは、「そら豆と生ハムの炒め物」。さやから出したそら豆を、オリーブオイルを引いたフライパンで3分ほど弱火でじりじり焼いて、最後に生ハムを入れて軽く絡めるだけ。

すごく簡単ですけど、春らしい色合いで、そしてオイシイ。そら豆って、ゆでたのも嫌いじゃないけど、焼いたほうが好き。

木のひげのカンパーニュと一緒に食べました。グリエールのスライスと一緒に食べると、美味。グリエールって、加熱せずに食べるのも結構好きです。

うにの里

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
うにの里 by nekotano

昨日の帰りしなに、青森県のアンテナショップ(あおもり北彩館)に寄って、ばら売りの饅頭を買っていたので、朝ごはんに。

手前は、「うにの里」(遠田秋月堂)、奥は「バナナ最中」(かさい製菓)。

うにの里のほうは、白あんのお饅頭という感じで普通においしかったです(うにの風味は感じなかったのですが、感じないほうがいいような気はするのです)。驚いたのは、バナナ最中のほう。

バナナ型の皮の中に、バナナ香料入りの白あんがぎっしり入っていて、まぁ想像通りのお菓子だったんですが、食感がまるっきり(完熟手前の状態の)バナナにそっくり。まさか、食感まで似せているとは思わなかったので、思わず「おおー」と驚いてしまいました。

和菓子なのにまるでバナナ。これは、誰かへの手みやげにしたい。