日別アーカイブ: 2014/03/17

スイギョーザ

水餃子 by nekotano

中華街へ行って刺激を受けてきたので、今日もウーウェンさんのレシピ(『北京小麦粉料理』)で水餃子。今日も美味しくできた。

私は、水餃子には黒酢がぴったりだと思うのですが、夫はかたくなにポン酢派(しかも、旭ポン酢オンリー)。

徳記

カテゴリー: 昼食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:
徳記 by nekotano

ちょっと買いたいものがあったので、数年ぶりの中華街。何時以来かしら…、そもそも、ひとりで中華街に行くのって初めてかも。

みなとみらい線ができるまでは中華街の最寄り駅と言えば関内で、川崎まで出て京浜急行に乗り換えて…と、かなりめんどくさかったイメージが残ってますが、今は、武蔵小杉から1本ですもんね。時間的には10分弱しか変わりませんが、アクセスは格段によくなった印象があります。

ただ、関内駅から中華街へ行ったという経験のほうがはるかに多いので、元町・中華街駅から中華街に入る景色は見慣れないものが多く(行き慣れた道でも逆から歩くと全然違う雰囲気なのね…)、最初のうちは大分戸惑ってしまった。幸い中華街は結構狭いので、一周したらおおよそ記憶が整理できましたが。

目的地はせいろでよく知られた照宝なのですが、その前に腹ごしらえと、十数年前から一度行ってみたかった徳記でとんそくそばを食べる。

十年以上宿題にしていた理由は、路地裏の個人店ってのが、余りにも心理的ハードルが高かったから。やっぱりね、いくら、テレビや雑誌で見かける店でも、やっぱり勇気が入ります。実際、私のすぐ前に初老の男性がひとりで入店しようとしていましたが、入り口で逡巡してましたもん。すぐ後ろに私がいたので、入らざるを得ない状況にさせてしまったのですが、そういう思い切りがないと、かなり入り辛い雰囲気はあったのは確かです。

入ってみると、昼時らしく満席なのですが、その割に静か。恐らくですが、理由は、女将さんの切れ味鋭い接客にあるのでは…と思います。悪気がないのは分かりますが、あらゆる対応がナタの切れ味で、迂闊なことを言うと怒られそうで、ちょっと怖かった(取り皿くれと言った客に「うちには取り皿が必要な料理はないから出せない」とピシャリ、とか)。ただ、私は常連さんのいるテーブルと相席だったのですが、彼女たちに何くれなく気を使っている様子を見ていると、基本は世話焼きオバサンなのかなぁ、などとも思ったり。

お目当てのとんそくそばは、思ったよりも早く出てきました。むかーし、雑誌で観たときには麺の上に乗っていたと記憶していますが、今は別に出しているのですね。

「食べ方わかる?」と聞かれたので、ふるふると首を振ったら、女将さんはひとつひとつ指さしながら、「豚足食べる。麺食べる。これ骨入れ。豚足の汁に麺を付けて食べてもいい」、とのことでした。

まず豚足に齧り付きましたが、端っから衝撃でした。え、なに、これ。信じられんくらい柔らかい。色は濃いですが、ちっとも濃くない。脂っこくもなく、ぷるぷるした食感と品のいい甘辛味が食欲を進めます。麺がまた美味しい。手打ちの、卵入り平打ち麺。つるりとしたのどごしと程よいコシ。美味しすぎる。スープはいわゆる中華麺の醤油味。豚足の甘辛味とケンカしないさっぱりとした味わいで、飲み干したいなぁ…と思ってしまった(我慢したけど)。

折角なので、豚足の汁でつけ麺もしてみましたが、美味かったですよ。向かいの奥様達が、「まぁ、美味しそうね…」と言っていたのが聞こえましたが、ええ、本当に美味しかったです。

正直、料理が来るまではものすごく緊張しましたが、それからは食べるのに必死で、美味しいばっかりでした。他のメニューもすごく美味しそうなのばっかりだったのですが、何より気になったのが、メニューにイーフー麺があったこと。これ、ぜひ、一度は食べてみたいなぁ。次回も注文を終えるまでがドキドキなんでしょうが、近いうちにまた行きたいな。

残り物ごはん

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
残り物ごはん by nekotano

グラノーラがあと1食分だったので、それは夫に食べさせて、私は一昨日の丸パンを温めなおして食べる。にんにくとハーブ入りのクリームチーズを塗ってもよし、ジャムを塗ってもよし。2日経ってますが、まだイケます。