日別アーカイブ: 2014/03/19

炒り牡蠣

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
炒り牡蠣 by nekotano

牡蠣(加熱用)がバカ安だったので、思わず購入し、とりあえず炒り牡蠣(塩水でしっかり洗ってよく水けをふき取ったら、シリコンホイルを敷いたフライパンに並べて日本酒大さじ1をふりかけて弱火で加熱。牡蠣から水分が出てこなくなったら、オイスターソース小さじ1をまわしかけ、全体に照りが出てきたらごま油小さじ2を回しかけてよくなじませてタッパに保存)にして冷蔵庫に保存していました。

今日食べなかったら、オイル漬けにしちゃうかと思っていましたが、無事に食べられそうでよしよしと冷蔵庫から出す。本当は温めなおしたほうがいいんだけど、めんどくさいので冷たいまま食べる。冷たいままでも美味しい。いかにも珍味風の味わいだけど、きっちり水分を抜いて加熱しているので、これは夫も食べられる。

あとは、にら玉、塩揉みきゅうりとしば漬けの和え物(これがなかなかシブイ組み合わせ)、納豆汁。

日本酒…と思ったけどなかったので、白ワインで。意外と悪くなかった。

豆苗の胡椒炒め

豆苗の胡椒炒め by nekotano

昨晩の水餃子の具が余ったので、皮だけ作って、簡単に包む。

最近立て続けに作っているウーウェンさんの『北京小麦粉料理』のレシピだと、強力粉100%でしっかり寝かせて、しっかり捏ねてから使うのだけど、今回は、強力粉、薄力粉を半々で、ざざっとこねて数時間寝かせるだけで皮にしてしまう。おおよそ、『1つの生地で餃子も、めんも、パンも』(荻野恭子)で紹介しているのと、同じ感じ。

薄力粉が混ざると途端に扱いやすくなるけど、柔らかいので、若干包みにくくなる。水餃子なので、きちんとひだを作ることもないので、きちんと閉じれればそれでOKなんだけど。

焼き餃子だとそんなに差を感じないんだけど、水餃子にすると、違いが明確。薄力粉が入ると、「ちゅるん」とした舌触りがなくなって、ちょっと噛みしめる感じになる。この辺は好き好きだけど、夫は「これも好きだな」だって。こっちのほうが気楽に作れるので、両方好きなのは、有り難い。

手前は豆苗を胡椒油で炒めたもの。中華鍋にごま油と胡椒(粉)を入れて加熱し、香りが立ったらざっと炒めて、最後に塩ひとつまみ。ただそれだけだけど、普通に炒めるよりも胡椒の香りが立って、いい感じで気に入っている調理法です。どこの雑誌で見たか忘れちゃったのだけど、これも、ウーウェンさんの記事で覚えたテクニック。

チーズパン

チーズパン by nekotano

チーズパンと甜茶。昨晩、お客さん用の練習にと、『よくわかる中国料理基礎の基礎』のレシピでマーラーカオを作っており、その残りを温めなおして食べる。

本だと13×3.5センチのセイロ3個分の分量となっており、その量の通りに作ってみたのですが、1/3にして作るほうが、わたしには作りやすいことが分かったので、本番はそれで行くことにするか、と。