月別アーカイブ: 2014年4月

グラノーラ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
グラノーラ by nekotano

今日もグラノーラにヨーグルト。

今回やってみた、レーズンあと乗せ式は、レーズンが柔らかいまま食べられるということで、夫から好評。今回は、サルタナレーズン、カレンツレーズン。他にもいろんな種類があるんだけど、「オイルコートなし」という条件で選ぶと、いつもこれになってしまう。

ところで、最近夫から、「どうして、オイルコーティングのレーズンはダメなの?」とよく聞かれるのですが、特に深いこだわりがあるわけじゃないの。別にオイルコートのレーズンがダメってわけでもないし、絶対に口にしたくないってわけでもない。でも、選択肢があるのであれば、オイルコートなしを選んじゃうのよねぇ。ただなんとなく。

タケノコとジェノベーゼのパスタ

タケノコとジェノベーゼのパスタ by nekotano

数日前に作ったジバジルペーストがあと1回分残っているので、それでタケノコと一緒にスパゲッティを和える。明日のお昼に回しても良かったが、夫が食べたそうにしていたので、今日食べちゃう。

パスタが茹で上がる1分ほど前に、食べやすい大きさにスライスしたタケノコ(主に、姫皮と穂先)も鍋に入れ、一緒にざるにあけて鍋に戻し、バジルペーストを加えてしっかり和えてから器に盛り、食べるときにチーズをかける。

タケノコの相手はやっぱり木の芽が最高ですが、バジルやルッコラとの組み合わせも結構好き。今日のパスタ、なかなか春らしい感じで、美味しかったです。

お昼だったら、これ一皿で終わりにするけど、さすがに夜ごはんでそれはちょっとまずいかな…と思い、そら豆をゆで、半束残っていた小松菜を、ドライトマトと一緒にオイル煮に。図らずも全部みどりの皿で、なんとなく、ヘルシーな気分に浸りつつの晩御飯でした。

奥の小瓶に差している菜っ葉(小松菜)は、小僧(黄)用です。

幾つか小鳥飼育のサイトを観てみると、サイトによって「食べさせてはいけない」とする野菜がまちまちで迷うのですが、小松菜だけはどこのサイトも推奨しているので、安心して食べさせられます。食べっぷりを見ていると、「ものすごく好き」ってわけじゃなさそうですが、嫌いではないようなので、せっせと食べていただきたいなぁ…と思っております。

六花亭

六花亭 by nekotano

今日から駅前の伊勢丹の催事で、大北海道展が始まったので、そそくさと六花亭のマルセイバターサンドを買いに行く。

定期的に行われる大北海道展ですが、もはや最近は、これと、阿部商店のいかめしばっかりになってしまった。今回は、1期、2期に分けて、ゴールデンウィーク中ずっと開催しているそうなので、もうちょっと違うものも買うかもしれない。

催事で持ってくるマルセイバターサンドは5個入り、10個入りの2種類ですが、ネットショップを見ると、16個、20個、30個入りという箱もあるんですね。30個はさすがに厳しそうだけど、20個入りはあったら買っちゃうかもしれないです。今なお食べ飽きることがないんですよねぇ、美味しいです。

チーマージャン麺

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
チーマージャン麺 by nekotano

朝ごはんを食べ終わって、皿を洗ったら、冷蔵庫をざっと見渡して、お昼に作れそうな料理(で、かつ、その日の気分に合いそうなもの)を、可能な限り書き出します。ワンディッシュで、ほとんどが麺類ですが、2~4個くらいは列挙します。それを夫に見せて、夫が「これー」と選んだものが、その日のお昼ご飯になります。選ばれなかった料理は、その日の晩御飯になったり、別の日にしれっと再度リストに載って、違う日のお昼ご飯になったりします。

今日のメモは、「A.中華麺にきゅうり、ピータン、芝麻醤、ラー油、B.スパゲッティにタケノコ、バジルペースト、チーズ」。だいたい即断即決の夫が、今日はものすごく迷っているので、じゃぁ、片方は夜作るから、昼食べたいのはどっち? と聞いたら、「A、かな」と。

芝麻醤は、夫が昨年末に台湾に出張に行ったときに買ってきたもので、小分けになっていて味付きのものです。パッケージには、稲庭うどんみたいな麺の上に、きゅうりとにんじん(と思われる)の千切りが乗っていて、その上に芝麻醤をかけるイラストが描かれていまして、一度はその通りにして食べてみたいなぁと思っていたのです。

乾麺の中華麺をゆでて、水にとってさっと洗い、よく絞って器に盛る。千切りきゅうり、くし型に切ったピータンを乗せ、芝麻醤をかける。食べるときにお好みでラー油。

この芝麻醤、ちょっと塩気がきつめなのですが、たっぷりのきゅうりの千切りと一緒によく混ぜて食べると、丁度いい塩梅に。ラー油をたっぷりかけて食べるのが、また美味しかった。

ところで、芝麻醤と練り白ごまとタヒニって、どれも「ごまペースト」と訳されるんですが、何か違うのかねーと思ってざっと調べてみたのですが、調べた限りではこんな感じなのでしょうか。

  • 練り白ごま…皮付きのまま炒って擂る
  • 芝麻醤…皮付きのまま炒って擂ってごま油などを加えて滑らかに仕上げる
  • タヒニ…皮を剥き生のまま擂る

詳しい方、ぜひ、ご教授ください。

グラノーラ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
グラノーラ by nekotano

夫が起きてこないので、先に朝ごはんを済ませる。もちろん今朝もグラノーラ。

夫は最近、2体目のプラモデル制作に取り掛かっているのだが(1体目で飽きるかなーと思っていたが、飽きずに続いている)、1体目を作った時の反省をもとに、さらに丁寧に作業しながら組み立てているようで、かなり疲れるようです。ちなみに、1体目はわたしの仕事机の上にありますが、なかなかかっこよくて気に入っています(なぜなら、そのプラモデルを選んだのはわたしだからだ)。しかし、最近のプラモデルってのは緻密ねー。

ビゴ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
ビゴ by nekotano

KOBEで極める! 世界のパン」の第7回の放送を見て以来、絶対私は一生クロワッサンを自作することはないだろう…と思いましたが、と、同時に、そういやビゴのクロワッサンって食べたことないなぁ…とも思っていました。

私の知っているビゴの店っていったら、プランタン銀座の地下に入っている「ビゴの店 ドゥース・フランス」しか知らないので、歌舞伎を観に行ったついでに買って帰る。しかし、この店、ビゴのHPにも、のれん分けされたビゴ東京のHPにも載っているんだけど、どっちに属した店なんでしょうね。

クロワッサンの形を見ると、本やテレビで見たのとは少し違うので、(ビゴ東京の)藤森二郎さんのクロワッサンなのかもしれません。しかし、さっくりしていながら、発酵バターの風味がしっとり香る生地は、やっぱり美味しかった…。夫が好きなのでクロワッサンは割に買うんですけど、自分が食べるのは久し振りなので、しみじみ「旨いなー」と言いながら食べてしまった。ああ、美味しかった…。

おかずは、勝山館のプレーンソーセージ、にんじんのせん切りを塩揉みして絞ったものに貝割れを混ぜてレモン汁をかけたサラダ、グリーンピースの塩ゆで、玉ねぎと玄米のグラタン。

グラタンは、ちょっと前に作ったものの簡易版。玉ねぎがメインで、ごはんはとろみを出すために少し加えた程度。鶏がらスープがなかったので、市販のコンソメスティックを薄めて使いましたが、もしかすると、これ、なくても、問題ないかも。グラタンと言いつつ、実のところ、チーズを入れた牛乳煮みたいな感じで、さっぱり食べれて美味しいし、クロワッサンにも合いました。

薄く割った梅酒を少し飲む。

お弁当

お弁当 by nekotano

歌舞伎座の、鳳凰祭四月大歌舞伎の昼の回を観に行ってきました。

夜の回に私の大好きな、一条大蔵譚があるので(しかも、吉右衛門さん)迷いましたが、三津五郎さんの復帰舞台に、「藤十郎一世一代」と角書の付いた曽根崎心中と、こっちの方が揃っていたので、まずは昼の回から。やはり一世一代の効果か、特に何にもない平日の昼間にもかかわらず、幕見まで大盛況でした。

昼の回は、お祝い舞踊の「壽春鳳凰祭(いわうはるこびきのにぎわい)」、「鎌倉三代記」、三津五郎さん復帰舞台の「壽靱猿」、「坂田藤十郎一世一代にてお初相勤め申し候 曽根崎心中」の、4本。

「壽靱猿」は初めて見る舞踊ですが、「棒しばり」「馬盗人」に通じる滑稽さが面白くて、楽しかった。でも、あの、子猿が、もうズルいなぁ。子役で、動物ってだけでも卑怯なのに、あのメイクがまた、とっても可愛らしくて、それだけで面白く観れてしまう。三津五郎さんは、声の張りはまだ戻り切っていない様子も感じられましたが、やはり動きは「らしい」感じそのまま。楽しかったです。

一番の目的だった「曽根崎心中」。そこそこ観ている気がしていましたが、筋書きで確認すると、2年ほど前に国立劇場の通しで観て以来の2度目とのこと。記憶を掘り起こしてみると、どうも、わたくし、封印切と野崎村とコレがごっちゃになっているようでした。ま、確かに、全部心中ものですけど。

ともあれ、人間国宝の最大の当たり役を2度も観れて良かったなぁ…というのが最初の感想。筋書きには初演の昭和28年の時の写真が掲載されていましたが、これは「扇雀ブーム」が沸き起こるのも当然だろう…と思わせる美貌。それを平成26年の今まで演じ続けるのだから芸の力はすごい…と思います。

お芝居の最後のほうに、お初さんが「わたし19、あなた25、ともに厄年だから(こうなるのもしょうがないね…)」的なことを言うシーンがあるのですが(実際の台詞はこんな雑な言葉じゃありません)、82歳の男性が19歳の女性を演じて、特に違和感を感じないのが自分でも驚く。これからは扇雀さんがお初をやるのかなぁ。でも、しばらくはこのお芝居、しばし見納めですね。

11時開演で観終わったら16時。体力残っていたら、幕見で「一條大蔵譚」を見ようと思っていたけど、もう、へっとへと。観劇も体力勝負です。

今日はお弁当持参。

切り干し大根、ちくわ、干し椎茸、にんじんを戻し汁と麺つゆ少々で炊いた煮物と、千鳥酢を混ぜた玄米ごはんに混ぜて、白ごまふって、簡単ちらしずし風。紅生姜を添えて味を引き締める。鮭の昆布巻き2個。

地味弁でミニ弁だけど、お芝居を見るときはこれくらいがちょうどいい。

グラノーラ

グラノーラ by nekotano

昨日作ったばかりのグラノーラと、ヨーグルト。

グラノーラは、いつもの、なかしましほさんの「メープルグラノーラ」。レシピは『暮しの手帖 64』(2013年6月号)に掲載されたもの。いつも、これをメモして、冷蔵庫に貼ったものを見ながら、作っています。

ただ、だんだん元レシピとは少しずつ変わってきた部分もあるので、今回はそれをメモ。

  • オートミール 250グラム
  • 薄力粉 100グラム
  • 塩 ひとつまみ
  • 太白ごま油 90グラム
  • メープルシロップ 140グラム
  • くるみ、アーモンド 各50グラム
  • レーズン 100グラム

上の分量が元ネタですが、今回は、

  • 薄力粉を全粒粉(薄力粉)に
  • ナッツの分量を、ココナッツロング50グラム、アーモンド25グラム、かぼちゃの種25グラムに
  • レーズンは省いて、食べるときに好きなだけ乗せる

にしてみました。全粒粉にすると、若干ですが香ばしさが加わって、甘みが丸くなる感じがします。といっても薄力粉と大差ないので、栄養的なことを考えると、これからは全粒粉にしようかな、と。

レーズンは、手持ちに100グラム無かったので、省いて作って、あるだけのものを添えたのですが、レーズン大好き夫的には、自分でコントロールして食べられるので、むしろ良かったようです。

生きくらげと卵とにらの炒めもの

生きくらげと卵とにらの炒めもの by nekotano

生きくらげが安かったので、炒め物にするんだと心に決めて2パック買う。最近、カルシウムの豊富な食材ってなんだろ…と日々探しているので、きくらげはマスト食材なのでした。お相手は定番の卵…のほかはどうしようかと思ったけど、にらにした。

きくらげは石づきを切り落として大ぶりに切り分け、30秒ほど、さっとゆでてざるにあける。中華鍋に少し多めに油を引き、溶き卵2個分を入れて炒り卵を作って、器にあける。同じ鍋にスープ(水100cc、鶏がらスープの素小さじ1、豆板醤小さじ1/2、砂糖小さじ1、酒小さじ1、しょうゆ小さじ1、片栗粉小さじ1)、刻んだにらを入れてしっかり沸かし、にらに火が通ってスープにとろみが出てきたら、きくらげを入れてしっかり炒め、卵を戻してざっくり混ぜて器に盛る。

きくらげには味が入らないので、もう少しスープ多め、味もしっかり付けて、よく絡むようにすればよかったかも。ただ、生きくらげ特有の、ソフトなコリコリ感をたっぷり堪能できたので、それは大満足。

もうひとつは、万願寺唐辛子の炒め煮。ところどころピリッと辛くて油断ならん。今日はざく切りにして、ごま油でざっと炒め、昆布だしで柔らかくなるまで炊いたら、火を強めて水けを飛ばしつつ、薄口しょうゆ小さじ1/2を加えて、しっかり炒める。

今日も冷えるので、心置きなく蒸し器が使えるからと、マントウ。今日は、ウーウェンさんの『北京小麦粉料理』のレシピで。材料に油脂が入らないので、味わいが素朴。今日はちょっと、一次発酵も二次発酵も発酵させすぎました。夫は、それでも十分おいしいと言ってくれたので、まぁ良かったです。

じゃがいもといんげんのパスタ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
じゃがいもといんげんのパスタ by nekotano

カプレーゼを作った時のバジルが沢山余ってしまったので(なぜか、うちの近所のスーパーでは、バジルだけは大袋でしか売っていないのだった)、幸いにもちょっとだけ残っていた松の実、にんにくと一緒にフードプロセッサーにかけて、バジルペーストを作っていました。

それを使って、じゃがいもといんげん、リガトーニのパスタ。

最後にチーズを削って入れよう…と思ったらなかったので、ペーストを和える際に溶けるチーズを一掴み入れて、一緒に和えました。結果的には、あってもなくても良かったような気がする。でも、自家製だとバジルの香りがちゃんとするのがイイ。美味しかったです。