とうもろこしって、普通に蒸かして食べるか、スープにする以外、どうやって食べればいいか案外思いつかないもので。とりあえずお昼は、チャーハンの具にすることに。とうもろこしをたっぷり食べたいので、ご飯との割合は1：1に。
中華鍋にうっすーく油をひいて、とうもろこしを炒めたら、ししとうの玉ドレ炒め4本ほどを粗みじんにしたもの、ご飯、粗く刻んだ大葉を加えてよく混ぜたら、バターをポン。バターが溶けたら、鍋肌にしょうゆを回し入れてざざっと香ばしく炒め合わせる。
イメージは焼きもろこしですけど、まさにそんな感じ。おいしかった。
前の日の夕方、スーパーに行ったらイングリッシュマフィンがタイムセールをやっていて、気づいたら夫が勝手にカゴに入れていた。
半分に割って、1枚は市販のピザソース塗って溶けるチーズを乗せて。もう1枚は、夫はバターはちみつ、私はブルベリージャムで。
朝だからこれで十分だ…と思っていたら、夫が「もう1枚食べたい」というので、結局全部食べちゃいました。
昨日マンゴーを切ったときに、最後に亀の甲羅みたいに切るのがうまくできなかったのですが、今朝夫が不意に「今日は俺が切る」と言い出したので、もう1個マンゴーを買ってきました。今日のマンゴーはブラジル産のアップルマンゴーで1個298円。
ホントはあと数日置いたほうがよさそうな硬さでしたが、「今すぐ切りたい」というので切ってもらうことに。なんていうか、夫は私よりも数百倍器用なので美しい仕上がり（本人も満足そうだった）。昨日のマンゴーも夫に切ってもらえばよかったなぁ。
ちょっと硬かったですが、甘さ的には十分食べごろ。ところどころ甘酸っぱく、くにゃっとした歯ごたえ。私がよく知っているマンゴーの味でした。これも十分おいしかったですが、昨日食べたようなマンゴーと比較しちゃうと、やっぱり、マンゴーもいろいろだなぁ、と思ったのでした。
いんげんの煮びたしを作ろうと、じゃーっと素揚げしていたら、夫が「なすも食べたい」というので、ついでに揚げる。漬け汁は、めんつゆにみりんを足して気持ち甘めに。
奥は、干しぜんまいと厚揚げの煮物。ごま油を引いたフライパンで干しぜんまいを炒め、油が回ったら、砂糖大さじ1をふりかけてしっかり炒め、めんつゆ大さじ2を回しかけ、最後に水1カップを加えて沸騰したら1センチ厚さに切った厚揚げを並べて落しぶたをし、中火に落として汁気がほぼなくなるまで煮る。
奥は、ししとうの玉ドレ味噌炒め。今回は手でちぎった大葉も加えてみましたが、いい感じ。
ビールを飲んだので、私はご飯はパス。夫は煮浸しをたっぷり食べた後、明太子でご飯を3膳も食べていた。よくそんなに食えるなぁ。
関東地方は昨日で梅雨明けだそうで、30度超えが当たり前の季節に入りました。夫は、「お昼は喜三郎でうどん食おうよ」というのですが、日差しの強い時間帯に外に出るのは正直ちょっと気が進まない。そうめんで勘弁しておくれ。
納豆ごはんと、コーンスープ。温めるのがめんどくさかったので冷たいまんまで食べましたが、これはこれで結構イケる。
「今日、外食しない代わりに、家でちょいといいもんを食べよう」と夫が言うので、”なんだかわからないけど、ちょっといいもの”を探しに、夕方もう一回伊勢丹に行く。晩御飯はカレーと決まっているから、お酒かデザートになるのかなと……と思っていたら、夫は果物売り場で足を止め、「マンゴーにしようよ」と。
マンゴー好きだもんね、いいよいいよと言ったものの、夫が手に取ろうとしていたのは2個で1万円もするブランド品（太陽のタマゴ）だったので、待てぃ、いくらなんでもスペシャルすぎだと慌てて制する。今日は1個1000円の特売品（Lサイズ）があるではないかと強く主張はしてみたものの、それもあんまりかと思い直して、間を取って3000円の宮崎産（2Lサイズ）で手を打つことに。
切り方を失敗すると台無しなので、夫監督の下で注意深く切り分ける。しっかり熟していて、まさに今日が食べごろという感じでした。いやぁ、ベラボーに甘くておいしかったです。
今日は私どもの結婚記念日。籍を入れて丸7年になりました。3年目くらいまでは、おー今年もこの日を迎えたなと感慨深いものを感じていましたが、それ以降は「そういえば、今日は記念日だったな」くらいになってしまい、今年に至っては、夫は「まだ5年くらいじゃなかったっけ？」とか言う始末。かくいう私も「6年目じゃないの」とか間違って答えてたし。それくらいどうでもいい日になったというのは、ある意味めでたいことなのでしょう。
いつだって夫の好物を作ってますけど、今日はとりわけちゃんとリクエストを聞いておこうと尋ねると、「カレーがいい」という。カレーですか、よっしゃよっしゃ。
かといってこの日のためにスペシャルな食材を買うということはせず、冷凍庫のエビを解凍して、ミラ・メータさんのレシピでえびのカレーを。思った以上にさくっとできてしまったので、もう一品とナタラジのレシピでベイガンブルタ（なすのカレー）も作る。どっちも、オイル控えめのあっさりカレーで、たっぷり食べてもちっともしつこくない。手前味噌ですが、おいしかったなー。
「ナン食べたい」というリクエストが出てましたが、ナンを家で作るのは無理。なので、無印良品のミックス粉でさっと作る。なんていうか、丸パンに近い風味。これだったら、丸パンを作ればよかったかな、とは思いました。
記念日よろしく、いただきもののシャンパン（Deutz、ドゥーツ）を開ける。カレーと合うかな…と思いましたが、とってもドライな味わいのシャンパンだったので、ことにえびのカレーとの相性はなかなかよろし。とってもおいしかったです、ごちそう様。
先週から、伊勢丹の地下に小布施の栗福が出店してるなぁと機会をうかがっていたのですが、最終日の本日、たまたま行列が全くなかったのでこれ幸いと1箱（5個入り）買う。いつ行っても並んでいるので今回もダメかなと思っていたんですが、ラッキーでした。
だいぶ前におすそ分けでいただいたことがあって、それがすごくおいしかったので、出会える機会を楽しみにしていたのですが、やっと出会えましたね、という感じ。
栗の渋皮煮を丸ごと1個入れたたっぷりの栗あんが、ベビーカステラ風の薄皮で包まれている代物で、直径10~12センチほど。私の握りこぶしより一回り小さいくらいのサイズで、結構ぎょっとする大きさなんですが、この栗あんが甘さ控えめでとってもおいしいので、ひとりで1個、ペロッと食べれてしまいます。
きっと夫も好きだろうなと思って買いましたが、案の定。「明日の午前中くらいまでなら持つ」と言われて5個入りを買ってきたのですが、1個、もう1個とつまんでいるうちに、数時間で5個全部食べちゃいました。
もし買えるならもう1箱買っちゃうかと夕方のぞきに行きましたが、やっぱり行列だったので今回はこれでおしまい。今度はいつ出会えるかしら。
朝からちょっと出かけて、用事を済ませて帰宅。伊勢丹に寄ったらまい泉が出ていたので、6切れ入りを買って、夫と半分こ。