納豆ごはんに生卵。今日のお茶は、コーン茶。ほのかな甘みがすごく好きです。
納豆ごはんに生卵。今日のお茶は、コーン茶。ほのかな甘みがすごく好きです。
ともじろうさんにお誘いいただいて、夫と二人、ご自宅に遊びに伺いました。
ともじろうさんとお話するのはもちろん、キエさん(キエリボタンインコ)、さんちゃん(セキセイインコ)、さくらちゃん(犬)と会うのも非常に楽しみにしておりましたが、いやぁ、三人(?)とも、とてもかわいくて本当に楽しかったです。
で、お昼をご馳走になったうえに、「お返しに」と、前回、なすの田舎煮を入れてお渡ししたタッパーに、鯵の南蛮漬けをたっぷり入れて持たせてくださいまして。えー、私なんか、なすなのに。こんな立派なおかずを貰っちゃって、ホントにスイマセン…。
さっそく今晩のおかずに頂戴しましたが、優しい味でおいしい。まろやかで、すごく好みの味(あじはもちろんだけど、野菜もおいしかった)で、あっという間に全部食べちゃいました。ご馳走様でした!
メインディッシュは、ラクさせていただいたので、あとはきゅうりとカニカマのサラダ、作り置きの五目豆を出す。私はご飯はパスして、薄い焼酎。夫は「お豆の旅」でご飯2膳。
今回の京都旅行で、唯一自宅用に買ってきたのが「お豆の旅」。通販でも買えますが、京都に行ったときだけ買うとしたほうが、ありがたみがあっていいかな、と。
湯葉、ちりめん、しいたけ、実山椒を炊き込んだ上品な佃煮ですが、ご飯によく合う。おいしいですねぇ。
買い物に行くのが億劫。そんなときは、干し野菜の出番だ。
手前は、干しエリンギと豚バラの炒め物。梅味にしたが、エリンギの癖(干すと、かなり癖のある風味が前面に出てくる)が梅風味を吹き飛ばしたようで、何だかよく分からない味に。不味くはないのだが、梅味ではない。
私は、エリンギは、普通に食べるよりも、干してから調理したほうが断然好きなのだが、夫は逆のようだ。歯ごたえがありすぎる、クサい、というのがその理由だが、まさにその理由で私は干しエリンギのほうが好きなので、悩ましいところだ…。
奥は、高野豆腐と干しきゅうりとみょうがのごま酢和え。
適当に作った割には結構おいしいな…と思いながら食べていたら、夫が「太巻きの具みたい」と。確かにそうだな。これを芯にして、巻物にしたらおいしいかもしれない。
ご飯だけ炊いて、レトルトカレー。個人的には、自分で作ってもレトルトでも、作る手間はさほど変わらないって思いますが、片付けの手間はだいぶ違う。片付けが億劫なときには、レトルト、超便利だよなー。
夫は「富良野ブラックカレー(黒豆チキン)」、私は「黒の海苔ごまカレー」。奇しくも、両方、黒がテーマカラーになっていますが、味は全然違う。富良野ブラックは、いわゆるルーカレー。結構辛くてスパイシー。海苔ごまは、スパイスカレー。ごまよりも、クミンシードの存在感が強くてびっくり。海苔の味はあんまりしなかったけど、これはこれで結構おいしかったです。
レトルトカレーの唯一の難点は、ご飯を食べすぎることだな。普段は、100グラムで十分なんですが、カレーになるとどうしても、その倍は食べちゃう。
少しお疲れ気味なので、朝はかつくつまむ程度に。温泉卵と黒豆茶。
温泉卵は自作品。20センチの鍋に水950ccを入れて沸騰させ、常温に戻した卵を入れて火を止め、ふたをして17分放置。取り出して、冷水で冷やす。
お湯の中に17分放置というところを、うっかり25分くらい放置してしまったので、温泉卵というよりも、出来の悪いゆで卵みたいになってしまった。が、黄身のねっとり感は、まさしく温泉卵。これはこれでアリです。
黒豆茶は、宝泉堂で買ってきたもの。炒った黒豆10グラムをコップに入れ、200ccのお湯を注いで5分待つだけ。癖がなくておいしい。お湯をすった豆もしっかり食べます。特においしいわけじゃないけど、嫌いじゃない味。


晩御飯は帰りの新幹線で済ませてしまおうと、伊勢丹の地下で物色。
前回、京都に行った際に食べた、「和久傳」の鯛ちらしがおいしかったので、今回も奮発してそれ買うか…と思っていたのですが、月曜日はお店がお休みらしく、伊勢丹にも入荷なし。和久傳だけでなく、月曜定休のお店は多いようで、選択肢が少なく、何を買うか非常に迷いました。「はつだ」もお休みで、すごーく残念。
ぐるっと2周して、京都っぽいものにするかと、「六盛」の丸弁当にしました。夫は天まぶし弁当。天まぶしは、茶葉をまぶしたご飯の上に、えび、しめじ、三つ葉の天ぷらが乗ったお弁当ですが、かき揚げよりも食べやすくていいなぁ、と思いました。もちろん、丸弁当もおいしかったです。

ちょっと早めに京都駅に着いたので、新幹線の時間まで「宝泉」(JR新幹線京都駅店)で時間をつぶすことに。それにしても、今日1日で、本店行って、茶寮行って、JR店まで行って…。どんだけ宝泉好きなんだっ、と内心突っ込みを入れてしまった。
メニューは、JR店のほうが、ややカジュアル。わらび餅はありませんが、その代り、コーヒーやアイスがあるのが違いでしょうか。夫はコーヒー(お茶うけに「千代木」がつく)、私は、冷やしぜんざいを注文。ものすごく立派な小豆がたっぷり入っていて、美味。
本店にはかないませんが、駅構内の喫茶店としては、静かでゆっくりできていい雰囲気でした。


相国寺を出て、えっちらおっちら歩いて、ようやく下鴨神社に。
下鴨神社というよりも、糺の森を歩くのを楽しみにしていたのですが、なんたることか工事中で、迂回しろという張り紙が! 結局、下鴨本通り(普通の道)を歩いて、南大鳥居のところから入る。なんなんだ、もー。
ところで、鳥居の大きさを写真で表現するってのは、難しいですね。いろいろ撮ってみましたが、まぁこんな程度…。あと、「君が代に歌われたさざれ石」ってのがあったんですが、鎌倉でも見たような…。調べてみると、結構あちこちであるみたいなんですね。


楼門には茅の輪が掲げられていました。どうくぐるかわからなかったので、普通に通ってしまいましたが、せっかくなので人形をお納めしました。人形に名前と年齢を書いてから人形で体を撫で、息を吹きかけてから、お賽銭と一緒に箱に入れる。
で、今この記事を書いていて知ったのですが、まさについさきほど夏越神事が行われていたそうで、私の罪穢も清めていただいたようです。今年は厄も明けたし、いいことがあると信じたい。

あちこち工事していて、行けないところが多かったのですが(もしかすると、神事があるから参拝禁止にしていたのかも)、逆に、本殿と大炊殿は期間限定で公開しているというので、拝観料を払って見てみることに。本殿と隣接する三井神社は撮影禁止でしたが、ガイドさんが、神社の由来を説明しながらの解説だったので、非常に面白く見学しました。たまたま古事記をさらっと読みかえしたばかりだったので、ふーんとか、へぇー、とか思いながら。
大炊殿は撮影可能だったので、バシバシ撮る。
上の写真は、「水ごしらへ場」。ガイドさん曰く、「いわゆる、パワースポットというやつですな。手をかざすと温かさを感じる人もいるそうでして、特に若い女性が多くいらっしゃるようです」とのことでしたが、これって、伊勢神宮の「三ツ石」と同じだよね。
もちろん、手をかざしましたよ。こういうところに来て「そんなわけねーじゃん」というのは、ヤボですもの。温かさを感じたかというと微妙ですが、とにかく、「料理が上手になりますように」とお祈りしたので、どうぞよろしくお願いします、神様。


大炊殿ってのは、要は台所でして、ご神事の際に供される神饌料理とか道具とかを展示、紹介しています。神饌料理って、思った以上に豪華で、多種多彩。下の写真は巨大な餅と夫。


台所が、またすごいですね。でっかいまな板とおくどさん(下段写真中)。ものすごく単純な水道(外に伸びている竹筒から注ぎ入れて、中のタライに貯める)っぽいものもあって(下段写真右)、へぇーと思ったり。

火の用心のお札が、ツボ。もし売られているのなら、買いたいなぁと思ってしまった。



ひと通り見学してから、宝泉堂へ行く。本店に行ったら商品しか売っていなくて、あら、お茶は飲めないのかしら…と思ったら、喫茶は別の場所にあったのでした。せっかくだから足を延ばして茶寮宝泉まで行くことに。
行って良かったー。すごく素敵なお店でした。お庭がきれいで、静かで落ち着く。私たちの斜め後ろのテーブルに座った母娘連れが、「そうそう、こういう京都っぽいお店に入りたかったの!」ととても喜んでいる様子が、ほほえましく感じました。
夫はわらび餅、私は生菓子と冷抹茶。わらび餅、すごくおいしかったです。歯ごたえが素敵。

前日はステキな食事とおいしいワインで楽しい時間を過ごしましたが、あれだけたくさん、それこそ腹がはちきれんばかりに食べて飲んだにも関わらず、朝になったら空腹を感じるのだから、不思議です。っていうか、美味しいものばかりの幸せな時間だったので、一晩経って、空腹を覚えるのが少し寂しい気もします。
京都で朝何食べるってなったら、真っ先に思いつくのはイノダです。本店か清水のお店で食べるのが好きですが、まぁちょっと無理なんで、今日はポルタ店で。夫はミックスサンド、私はハムサンド。基本具はハムだけという、シンプルなところが好きなのです。コーヒーはアラビアの真珠。普段はブラックですが、ここでは素直にミルクと砂糖入りで。

京都でするべきことは昨日で終わっているので、今日は観光するだけ。とはいえ、油照りとも言われる夏の京都で、あちこちうろつくのは無理だし、そもそもそんなに時間がない。なので、今回は下鴨神社にお参りしてから帰ろう、ということに。
下鴨神社に行こうと思ったのは、特に理由はなくて、単純に行ったことがないから。平地にあるメジャーどころのお寺さんはだいたい一度は行っていると思うのですが、若い頃は寺(というか、仏像)にばっかり興味があったので、神社系はほぼスルーしており、こんなメジャーな神社すら行ったことがない有様。ここ数年で、伊勢神宮、出雲大社、宇佐八幡と神社ばっかり行ってますが、おばさんになってようやく、神社の良さが分かってきたのかもしれません。
で、さっさと出町柳まで地下鉄で行けばいいものを、夫が「手前で降りて、少し歩いてから行こうぜ」というもんですから、今出川で降りて、相国寺を抜けて下鴨神社まで歩く…というルートで行くことに。暑いだろうなぁ…と思いましたが、幸いなことに、さほどの暑さではなかったので、まぁ何とかなりました。
若い頃は建物とか庭とかにはあまり興味がなかったものですから、禅寺ってのは、まぁあんまり面白くないのです。が、年を取れば違った楽しみ方が出てくるもので、敷地内を歩くだけでも結構楽しめました。あちこち工事中だったのが、ちょっと残念ではありましたが。上の写真は経蔵です。

とはいえ暑いんで、どこか涼めるところはないか…という邪な気持ちで、敷地内に併設されている承天閣美術館に入る。ちょうど「伊藤若冲 釈迦・文殊・普賢三尊像と」という企画展をやっていたので、面白そうだったので入ってみました。
そんなに期待していなかったのですが、若冲は相国寺ととても縁があるそうで、思った以上にたくさんの若冲作品があり、ゆっくり観られてラッキーでした。若冲は観ようと思えば観る機会は多いですが、大きな企画展でとなるので、ゆっくり観られるとなると話は別。ついでに、等伯の「萩芒図屏風」もあって、わ、ラッキー、と。この絵ねぇ、結構好きなんですよ。
ちょっと涼むつもりが、結構じっくり観てしまいましたが、これはこれで楽しかったです。
● 臨済宗相国寺派