月別アーカイブ: 2013年3月

サーモンパスタ

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サーモンパスタ by nekotano

夫が「昼飯作ってくれ」というので、驚きながら作る。って、3時間ほど前にあなたもご飯2膳食べてたじゃないの…。

最後に残ったスモークサーモンでパスタに。私はサンドイッチで食べるのが好きですが、夫はパスタで食べるのが好きなようです。今日は、うっかりと火を入れ過ぎたのですが、まぁ、生じゃなくてもおいしいですから、勘弁してください。

今日はパスタ100グラムで作って、少し分けてもらう。外食すると、パスタ1人前100グラムってごく普通の量ですけど、うちだとこれは1.5人前。1日全体で見ると相変わらず食べる量は多いのですが、1回でガツンと食べるのはしんどくなってきました。そういうことひとつとっても、もう若くないなぁ…と、つくづく思います。

いかなご

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いかなご by nekotano

自称「神戸のおばちゃん」から、春の便り、いかなごのくぎ煮が届きました。図々しくも、そろそろかしら…と思っていたので(私のほうがよっぽどおばちゃんだよ)、荷物を受け取った際には、内心軽くガッツポーズ。今年もたくさんありがとうございます!

これは炊き立てごはんでしょうと、久しぶりにご飯を炊く。甘辛味でご飯がモリモリ進む。関東の佃煮と比べると甘いほうが勝っているのに、ご飯が進むのが不思議でしょうがない。珍しく、朝から2膳食べて、おなか一杯です。

今年もうまいですよー。もちろん、弁当にも活用させていただきます。ごちそうさま。

スモークサーモンのサンド

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スモークサーモンのサンド by nekotano

スモークサーモンがまだ残っているので、これでどうにかして食べよう。

一応、ネットで検索して他に面白い食べ方ないかなぁ…と探してみたけど、結局いつもの食べ方で。イングリッシュマフィンだけ買ってきて、クリームチーズ、アボカド、新玉ねぎのマリネ、ケッパー、ディルと一緒にサンドイッチに。この組み合わせのサンドイッチは、わたしの大好物なので、言う事なしです(全粒粉のベーグルだったら、なお最高)。馬鹿の一つ覚えで問題ないのだ。

そら豆のペーストを牛乳でのばして、簡単スープにして添える。ランチみたいな食事だけど、好物なので、夜食べてもよいよい。

残り物ごはん

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残り物ごはん by nekotano

ヤリイカのトマトソース煮、菜花のオイル煮を、クスクスと一緒に食べる。残り物を盛っただけなのに妙においしそうに見えるのは、赤、緑、黄の色合いのせいかなぁ。

プチメック

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プチメック by nekotano

「もう、しばらく、食べ物は絶対買わない」と思っていたのですが、新宿を経由して帰った際に、つい、プチメックに寄ってしまった。新宿に寄って、ここのパン屋を素通りして帰るのは難しい…。

もう、最近は、買うのはいつも同じもの。バゲットモンジューとミルクフランスは絶対で、あればフォカッチャ。ここまでは定番。今日は、チョコメックもあったので、ハーフサイズを買う。

甘いパンは、明日の朝でもいいじゃない…と思ったのですが、夫はしばし考えた後、おかずの量を減らして、ミルクフランスもチョコメックも全部食べてしまった。気持ちは分かる。

おかずは、菜花のオイル煮、ヤリイカのトマトソース煮、そら豆とハムの炒め物。山ほど食材が残っているので、痛む前に手を入れながら、せっせと食べないとね。

お弁当

お弁当 by nekotano

新橋演舞場で行われている三月花形歌舞伎の昼の会を観に行っていました。今日の演目は「妹背山婦女庭訓」の「三笠山御殿」と「暗闇の丑松」の2本。

妹背山はやはり菊之助さんのお三輪が眼目でしたが、可愛いお三輪ちゃんでした。しかしながら、この話は、いつ観ても話の筋的には納得できん。ストーリーは面白いのですが、なんでそうなるのーと毎度思ってしまう。お三輪がとても可愛かったので、今回はなおそう思ってしまうのでした。てか、お三輪ってだめんずだよね…とか、思っちゃ…ダメだよね…。

「暗闇の丑松」も話的には嫌いな系統なのですが、でも、今回は割に面白く観られたのは、丑松が松緑さんだったからからかも。なんだか、すごく似合っていて、納得しながら見てしまいました。

夜の回を観に行ったときにも思いましたが、旅行シーズンなのでしょうか、今回も外国からのお客さんが多かったです。で、私が座っていた最後列は私ともう一人年配の男性だけだったのですが、この方、大向こうさんでした。お芝居が終わると大向こうさんはさっさと席を立たれていなくなってしまい(それはもう素早かった)、劇場内の明かりが灯ったときには最後列はわたし一人。色んな(外国の)人から、「芝居中に大声を出していたのはお前かぁ」的な視線を浴びて、非常に心苦しい気分を味わいました。わ、わたしは、あんな野太い声ではありませんよーーーー、あと、大向こうさんは歌舞伎には必要な人なんですよーーーー。外国人向けの歌舞伎の本には、大向こうさんの存在意義もきちんと説明するべきだと思ったのでありました(書かれているのかもしれませんが)。

今日はお弁当を持参。食べるものがいっぱいあるので、せっせと消費せねばいけないのでねぇ。そら豆とハムの卵とじ、うどの皮のきんぴら、菜花のオイル煮。久しぶりの弁当は、やっぱりいいな。

トリハス

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トリハス by nekotano

スペイン版のフレンチトースト(トリハス)があると知って、残ったフランスパンでためしに作ってみました。

切り分けたパンを砂糖を煮溶かした牛乳に漬けこみ(200ccに対して大さじ1)、溶き卵にくぐらせてオリーブオイルで焼くというもの。本当は揚げるようですが、元ネタ(セニョーラ・あ~の気ままな食卓)は焼いていたのでこれ幸いとお手軽方式で。食べる際に、砂糖をふって食べました。

材料はフレンチトーストとほぼ一緒ですが、バターじゃなくてオリーブオイルで焼くからでしょうか、フレンチトーストよりあっさり味。同じようでいて、やっぱり違うのが面白いです。

シュークルート

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シュークルート by nekotano

シュークルートが少し残っていたので、晩ごはんに。

これは昨日のメインでしたが、春に出す料理か…という点では出すのを迷ったのですが、塩加減さえ間違わなければ絶対失敗しない料理なのはわかっていたので、これっで行っちゃいました。レシピは、平野由紀子さんの。私は雑誌掲載の記事を後生大事に持っていていつもそれ見て作っていますが、たぶん『ルクルーゼのMENU 日々のごはんと季節の味と』(地球丸)にも載っていると思います。

この日のために2週間前からシュークルート(ザワークラウト)を仕込んでいました。と書くと、大変そうに聞こえますが、最初の1日が勝負で(ざく切りにしたキャベツ1玉(約1.5キロ)を塩大さじ3で揉んで水1カップを加えて重石をかけて漬けこむのですが、1日以内に一気に水を出してキャベツ全体が塩水に漬かればほぼ失敗しない)そこさえ問題なく通過すれば、後は時間が何とかしてくれる料理です。

気温によりますが、室温10~15度くらいの時期だと5日~1週間ほどで乳酸発酵が始まります。乳酸発酵が始まった直後は泡が出るので判断に迷いますが、ほのかにフルーツのような甘い香りがしていれば大丈夫(泡は2日ほどで全部消えます)。あとは、どんどん酸っぱくなっていくだけなので、好みの段階で引き揚げて(目安は、乳酸発酵が始まって1~2週間くらい)、煮沸消毒した瓶に詰めて冷蔵庫保存(低温保存して発酵を止める)。本では1週間以内に食えとありますが、私個人の経験では1年持ちます。

塩分濃度は3~5%ですが煮込むと塩辛くなるので、料理に使う際は塩抜きして使います(酒のつまみとしてちみっとつまむ際には、そのままでよし)。特に、シュークルートに使う際は、塩豚、ソーセージと煮込むので、ガッツリ塩抜きしたほうがいいです。塩抜きし過ぎても独特の酸味は残るので大丈夫。抜き過ぎるくらい抜いたほうが、調理しやすいです。

塩豚は、本当はバラを使いますが、今回は肩ロースで。800グラムに対して塩大さじ1で3日置いて使用。シュークルート自体が塩があるので、塩豚はあまり気合を入れて塩漬けしないタイプのほうがいいかと思います。でも、浅くしすぎると臭みが出るので、この辺は難しいところですけど。

ここまで準備出来たら、玉ねぎ、シュークルートを炒めて、肉を入れて、白ワイン、水、ジェニパーベリー、ローリエを入れて、ひたすら煮るだけ。最後に、じゃがいも、ソーセージを入れて火を通す。

これだけはいつになく注意深く作ったので、まぁまぁよくできたかな、と。夫が「よくでけとる」と言ってくれたので、そういうことにしておこう。

奥は、出しそびれた、うどのごまみそマヨがけ。残ったパンを蒸して食べる。最近夫は、しっかりした味わいのパンを蒸して食べるのがマイブーム。

サーモンパスタ

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サーモンパスタ by nekotano

「もう、今日は、絶対料理しねー」と思っていたんですが、夫に「サーモンでパスタ食べたい」と言われたので、渋々台所に立つ。

それでも少しでも洗い物を減らしたくて、ホントはペペロンチーノを作る手順のところを省いて、ゆでて和えるだけで作る。

ゆであがったパスタをざるにあけ、空になった鍋にざく切りにしたルッコラ、クレソン、ゆであがったパスタ、小さなフライパンで作っておいたにんにく唐辛子オイルを入れてざっと和え、最後にスモークサーモンを加えてざっと混ぜて器に盛る。黒こしょうたっぷり。

サーモンは、王子サーモンのファミリーパック。私は、王子サーモンは結構好きでして、買う機会があれば迷わず買う程度に好きなのですが(安くておいしい)、「王子サーモンって、王子製紙の人が始めたのよね」という小ネタは初めて知りました。調べたら、確かに王子製紙のグループ会社でした。パルプの買い付けの際に立ち寄ったレストランでサーモンの美味しさに目覚めたから…というのが由来だそうですが、世の中、何が商売のきっかけになるか、わからんもんですなぁ。

ラクして作ってもおいしいのは、サーモンのおかげでしょう。飲み過ぎたせいか、余り食欲はなかったのですが、いざ食べると「あー、おなか減ってたんだなー」とばかりに、もりっと食べてしまいました。

ところで、昨日は小僧もお客様の前で頑張ったせいか、今日はやたら甘えたで大変でした。今日は好物を多めに差し上げますよ。

残り物で飲む

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残り物で飲む by nekotano

13時から始まったお疲れ様会は、20時ごろにお開き。で、ふたりを駅まで見送ってから少しドトールでお茶飲んでから帰宅。

ゴツイ洗い物はあらかじめ済ませておいたので、あとは皿とグラスだけだから明日にするかな…と思っていたら、なんということでしょう、夫が全部洗ってくれるというではないですか。しかも、「あなた、今日は頑張ったから、お酒でも飲んでテレビ見てなさい」ですってよ…、おおぉ…、明日嵐が来るよ…。

お言葉に甘えて、にんじんサラダ、スモークサーモン、フムス、そら豆のペーストで赤ワイン。極楽です。

このにんじんサラダは、Nさんお手製ですが、味加減が絶妙でとてもおいしかった。レシピを聞いたので、書いておきます。

にんじんを出来るだけ細いせん切りにして、塩もみ。
塩けがほんのり残る程度に水洗いし、ギュッと絞ります。
オリーブオイル結構多めと酢(千鳥酢)で混ぜ、でも、びしゃびしゃにならないように、塩・こしょうは控えめに。
白ごまをたっぷり振り、最後にオレンジを絞ります。

決め手は、包丁でごくごく細いせん切りにすること、最後にオレンジの絞り汁を入れること。特にオレンジは重要だそうで、これがないと決まらないんだって。にんじんサラダって、普通、スライサーでOKってレシピが多いですが、これはビックリするくらい細く刻んであります。私、ここまで切れるかな…。

沢山持ってきていただいたのですが、この写真の分で最後です。おいしかったなぁ、ごちそうさまでした。