ヨーグルトがあったのでパンケーキを焼く。パエリア鍋で焼くと、どうしても最初の1枚はかなり黒く焼けてしまう。
月別アーカイブ: 2013年7月
すずきのカルパッチョ
昨日、かつおの柵を買った先に、一緒にお刺身用のスズキの柵も買っていました。万が一、鰹を外した時の保険で出そうかな、と。
「天然」ってシールが貼られていたし、見るからにおいしそう。閉店前の値引き合戦の中で買ってきたものなので、結構お得でした。ありがたや。
やっぱり、生で食べますかねと、きもち薄くスライスして、塩、オリーブオイル、レモン汁、ざく切りプチトマトでカルパッチョに。んー、大当たりでした。美味しかったわー。お皿に乗らなかった分は、小皿に適当盛りして普通にわさび醤油で食べましたが、それもグー(当たり前だ)。
後は、マッシュルームとルッコラのサラダ。じゃがいもとにんにくとローズマリーのソテー、セロリの塩もみ。マイクロトマト。
大分から、プレモルの工場出来立てビールというのを頂いたので、早速いただきます。
違いが分かるかしら…とちょっと心配でしたが、確かにね、近所で買うプレモルとは味わいが違う(気がする)。せっかく、出来て5日以内に直送してくれているのだから、美味しいうちに呑んじゃいましょう。やっぱ、夏は、ビール最高。ありがとうございますー。
しいたけスパ
しいたけをパスタにするとなると、ホントはドライトマトとの組み合わせが一番好きなんだけど、ないので、しいたけ単品で和風スパに。
参考にしたのは、落合勉シェフのレシピ。元ネタは具沢山なので、参考にしたのは作り方だけ。しいたけをパスタと一緒に茹でると言うのが目からうろこでした。手軽だし、味わいもさっぱりでいい。
パスタは、普段は、1.6ミリを使うことが多いのだけど、久しぶりに1.4ミリで。やたら食べやすくてちょっとびっくり。さっぱりした具なら、これくらいの細麺でもいいな。
グラノーラ
なかしまさんレシピのグラノーラ。今日はヨーグルトと一緒に食べてみましたが、牛乳のほうが合っている気がする…。というか、このグラノーラは、そのまま食べるのが一番おいしいかもしれません。
かつお叩き
私は勘違いしていて、今日の夜は夫は晩御飯はいらん日だと思い込んでいました。夫がいない日の夜というのは、私が好物を心置きなくな食べられる日でもあります。
今回は、絶対にかつおの叩きにすると決めていたのですが、あまりに楽しみにしすぎて、昨日寝る前に「あー、楽しみだわ、今日のかつお」と思わず口に出してしまいまして。そしたら、それを聞いた夫が「かつお、いいねー」というじゃないですか。あ、あなた、晩ごはん要らないでしょ! と言ったら、実は要ると判明。その上、「僕もかつお好きですよ」というじゃないですか。マジすか。
というわけで、今日の晩はもう絶対かつおの叩きじゃなきゃダメという流れになってしまった。この日はどのスーパーに行ってもメバチがベラボーに安かったのですが、もうかつおで決まりですからね…。わたし一人だったら、迷わず今日はメバチだったのに…と思ったがしょうがない。かつおなんですから。叩きなんですから。
この日はあんまりいいのがなくて、何軒もハシゴしてなんとかまともそうなものを発見。よかったわ…。今年はみょうがが高いのよねーと思いながら、薬味も全部調達。
かつおの柵は塩振って常温に戻したら、出てきた水分をぬぐって、もう1回軽く塩。フライパンにうすくサラダ油をひいてカンカンに熱したら、皮目から焼く(皮がない場合は、脂が多い面から焼く)。この面だけ軽く焦げがつくまでしっかり焼き切ったら、他の面は色づく程度に(ものすごく煙が出るので、注意)。ジップロックに入れて、空気を抜いて密閉したら、袋ごと氷水をはったボウルに入れてしっかり冷やす。切り分けて、薬味(アルファルファ、貝割菜、青ねぎ、青じそ、みょうが、白ごま、しょうがのすりおろし、にんにくのすりおろし)をぶっかけて、おしまい。
ご飯がわりに、石川芋を洗って、皮ごと蒸したもの。軽く塩したり、味噌をつけて食べるとおいしい。あとは、かぶの葉のオイル煮、なすの田舎煮。
それにしても、かつお、おいしかったわー。かつおは刺身よりも、叩きで食べるほうがずっと好き。夫も、すごく喜んで食べていたのには少し驚いたけど、嬉しいな。
コーヒーゼリー
相変わらず暑い。暑いと、冷たくて、ちゅるんとしてて(もしくは、口どけがよくて)、甘いものが食べたくなる。
そういうわけで最近よく作っていたのが、コーヒーゼリー。濃いめに出したコーヒーをゼライスで固めただけ。作り方は、野田琺瑯のホワイトシリーズのレクタングル深型(S)に、ゼライス1袋入れて、その上にコーヒードリッパー乗っけて、普通にペーパードリップを入れる要領で300cc分のコーヒーを淹れる。淹れ終わったらよーく混ぜてゼライスをきちんと溶かしたら粗熱が取れるまで常温放置。落ち着いたら、フタして冷蔵庫へ。冷やして2時間くらいで固まってます。
甘みは付けずに、食べるときにガムシロップかけて食べます。大振りに切り分けるよりも、見た目は悪いけど、フォークで粉々に崩したのに牛乳をかけて食べるほうが好み。
あんまり頻繁に作り過ぎていたので、逆にアップしてなかったわ…ということで、記録も兼ねて。
おおよそ、この夏は、以下の甘味をローテーションで食べてます。もはや日常食過ぎてアップしてませんが、ほぼ毎日、どれかは食べてます。冷たくて甘いものって、最強…。
- 手作りコーヒーゼリー
- シロさんアイス
- しろくま (丸永アイス)
- セブンプレミアムの冷凍アップルマンゴー
- ファミリーマートのジェラート(アルフォンソマンゴー)
チキンたまごサンド
グラノーラ
なかしまさんレシピのグラノーラ、夫、超気に入ってる。
まい泉
今日は、七月花形歌舞伎の夜の会を観に行く。最近は、写真入り筋書きが欲しいばかりに観劇日を20日以降にすることが多い(もう少し早く切り替わるのかもしれないが、確実を期すとなると20日というのが私の結論)ので、どうしても短期間のうちにババっと見る羽目になる。本当は、もう少しゆったり間を開けて行きたいんだけど…。
ともあれ、今日の演目は『四谷怪談』の通し。四谷怪談は、2010年の8月花形歌舞伎で勘九郎さんが岩、与茂七、小平の三役をやったのを観ましたが、それ以来。あの時の勘九郎さんの、鬼気迫る演技(特にお岩さん)が未だに印象深いですが、菊之助さんの三役もなかなかでした。
ほとんどの方が、似合っているお役をされていたのもあって、最初から最後まで隅々楽しめました。特によかったのは、伊右衛門をやった染五郎さん。もんのすごく、似合ってました。ハマり役じゃないでしょうか。女殺油地獄の与兵衛もそうですが、理屈じゃ測りきれない悪人をやらせるとピカイチだなぁ、と。ご本人は、ものすごく真面目で善良そうなのに、不思議です。
こういうの書くとふざけてるのかと怒られそうでちょっとドキドキなのですが、私の中では染五郎さんは「連理引きが一番うまい歌舞伎俳優」というイメージが一番強かったのですが(あれをナチュラルにやるのって、難しいと思うんですよねぇ)、これからは「悪い男は染五郎さん」というイメージのほうが強くなりそうな気がします。顔もいいからよりハマるんでしょうか。とにかく大満足の舞台でした。楽しかった。
本当はもうちょっと早めに行って、食事を済ませてから観劇しようと思っていたのですが、バタバタしていてギリギリで銀座着。悩んでるヒマもなかったので、間違いのないまい泉のヒレカツサンドで。
悩むのはサイズで、3切れだと微妙なのですが、6切れだと確実に多いのです。でも、私もいろいろ学習してきたので、多いくらいなら、足りないほうがいい、という境地に達しつつあるんです。ということで、3切れ入りをチョイス。
メープルグラノーラ
『暮しの手帖 2013年06月号』に、なかしましほさんのグラノーラのレシピが紹介されていまして、そのレシピのためだけに、雑誌を買いました。
「なかしまさんらしいグラノーラです」と紹介されていましたが、作っているときも、食べたときも、確かにそうだな…と思いました。大きく差別化しにくいと思っていたグラノーラですら、「なかしま印」があるって、なんかすごいな、と。
もちろん、美味。ただ、私には少し油がきつい気もするのだけど、それは半分量で作ったからかもしれない。
夫は猛烈に気に入っているので、今度は、きっちりレシピ通り作ってみよう。