月別アーカイブ: 2013年3月

お疲れ様会

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
お疲れ様会 by nekotano

今日は、長年にわたって大変お世話になったNさんの定年退職祝いと題して、共通の知り合いであるYさんにもご同席頂いて、我が家でささやかなお礼の会を催させていただきました。単に、食べて飲んで喋るだけの集まりですが、NさんもYさんも料理関係の仕事をされていてその道のプロなので、素人の料理でどこまでもてなせるのか…と言う点で、だいぶ悩んだのは事実です。

いろいろ考えてもしょうがない、得意料理で行くしかないでしょうと、春なのに冬によく作る煮込み料理(シュークルート)をメインに、ワインに合いそうなものをいくつか作りました。あとは、うちで愛用している「美味しいお店」と調味料の力を借りて。写真は撮る気満々だったのですが、いざ準備を始めるとそんな余裕はなく…、どれもたくさん残ったので後日残り物を食べる際に、ぼちぼち出していくと思いますが、とりあえずリストだけ。

● ブロッコリーのカポナータ
● 菜花(中国小松菜、白菜菜、小松菜、のらぼう)のゆでたの
● 姫皮のサラダ
● 松の実入りトマトのオーブン焼き
● なすのオイル漬け、ハム添え
● スモークサーモン、新玉ねぎのマリネ、ディル
● シュークルート
● ペースト2種(フムス、そら豆)
● ノイフランクのサラミ
● プチモンドのバゲット、フルールのバゲット

主賓のNさんが、お手製のにんじんサラダを持ってきてくれたほか、Yさんはわざわざオーボンヴュータンのプチケーキを買ってきてくださいました。このケーキ、ものすごーく素敵なビジュアルなのに(味は言うまでもない)、これすら写真に撮らなかった自分ってどうかしてる…と今思っています。こんな食べかすみたいな写真しか撮らなくて、ホントすいません。わざわざ遠回りして買ってきてくださって、ありがとうございました。

ちなみに、ワインは4本用意しましたが、2本半なくなりました。よよよかったー、多めに買っておいて。久しぶりに結構飲みまして、一部記憶がありません。暴言吐いてなきゃいいけど。

特に、Yさんはいろいろ気を遣ってくださって、何か出すたびに「おいしい」「これは何を使っているんですか」といろいろ聞いてくださって、内心舞い上がってました。すごーく褒めてくれた、新玉ねぎのマリネの味の決め手は、いただきもののホワイトバルサミコです。これがなきゃ、あんなに上手に作れませんのよ、ほほほ。美味しい調味料は偉大だと、つくづく思ったのでした。

料理はそこそこ作ってますが、家族に作る料理とお客様に作る料理は別物だなぁ…と、心底思いました。特に、味付けが難しい。大変でしたが、いい経験になりました。おふたりとも、お付き合いいただき、ありがとうございました。

それにしても、Nさん、長い間お疲れ様。

グラノーラ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
グラノーラ by nekotano

食べるものは山ほどあるのに、どれも食べちゃいけない状態。朝ごはんは、グラノーラ一択です。今日は、昼からお客様がいらっしゃるので、さささと食べて、準備に戻るのでした。

スペインオムレツ風

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
スペインオムレツ風 by nekotano

冷蔵庫がパンパンなので、中途半端なものを食べてしまわなきゃならん状態。

だいぶ前に作ったうずまき(ブロッコリーロマネスコ)のピクルス、解凍したまま食べる機会を逸していた豆、ご飯半分。これを小さいフライパンで炒めて、チーズを入れた溶き卵を注いで、200度のオーブンで20分。スペインオムレツ風に仕上げました。

そもそも、このピクルス自体夫はお気に召さなかったので、このオムレツももちろんアウト。一口食べるなり「ゲー」って顔をして、ケチャップを山ほどかけて食べていました(私はそこまで不味いとは思わなかったんだけど…)。昔は、気に入らないものが出てくると一切手を付けませんでしたが、最近はどんなものでも少しは食べるようになりました。でも、「苦行だわー」って顔して食べるくらいだったら、無理して食べなくてもええんやで…。

泉平

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
泉平 by nekotano

今日は一日出たり入ったりでバタバタしているので、昨日、夫のお昼用に「泉平」のお稲荷さんを買って置いたのでした。

閉店間際のデパ地下って久しぶりに行きましたが、弁当コーナーの叩き売りが想像以上。こんなに値引きするのーって店が多くて、ビックリしました。ちなみに、このお稲荷さんは半額でした。そんなこと期待してなかったから、ちょっと嬉しかったりして。

お稲荷さん、夫が全部食べちゃうだろうなと思っていたのですが、リビングに行くと、きっちり半分残してある。ああ、これは、私用ってことなのね…と、ありがたく頂戴しました。どうもありがとう。

コンビニ飯

コンビニ飯 by nekotano

新橋演舞場で行われている三月花形歌舞伎の夜の回を観に行っていました。

今日の演目は「一條大蔵譚」の「桧垣」「奥殿」、「二人椀久」の2本。今月の歌舞伎は昼夜とも2本ずつなので、かなりゆったりしたタイムスケジュール。いつも通りに16時に合わせて劇場に行ったら、今月は16時半開演でいきなり時間を持て余す。幕間は40分もあったにも関わらず、終演は19時20分。これくらい早く終わると、芝居が終わった後に買い物したり、お茶飲んだりできるので、結構嬉しいかも。

「一條大蔵譚」はすごく好きな芝居のひとつなので楽しみにしていましたが、うっかり寝ちゃいました。というのも、久しぶりに3Bで観たのですが、えーとね、舞台の上手側半分が視界不良でほとんど見えん。聞いて楽しむタイプの話じゃないので、見えないとつまんないのね。こんな席を取ってしまった自分に喝を入れたい。

「二人椀久」は今回が初めて。富十郎さんと雀右衛門さんのコンビが屈指の名品ということだけは知っているものの、どんな感じの踊りなのか興味津々で観ましたが、すごく素敵だった。今回は、染五郎さんと菊之助さんでのコンビでしたが、まぁとにかく二人とも綺麗。振り付けもちょっと変わっていて、現代的というかお芝居っぽいと言うか、普通の日本舞踊とはちょっと違う雰囲気が見てて楽しかった。

終演が早いので終わった後にどこかで食べようか…と思っていたのですが、どうにもいい店が思いつかなかったので、手近なコンビニで弁当を買う(ローソンの鳥照焼き弁当)。40分もあると、ふらっと外に出て買いに行けるので、ありがたいです。

キャベツの酢炒め

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
キャベツの酢炒め by nekotano

冷蔵庫の野菜庫にきゃべつしかない(しかも、半分)。

まぁ、ええわと、ざくざく切って、つぶしたにんにく、赤唐辛子、クミンシード小さじ1/2ほどと一緒に鍋に入れ、塩ひとつまみ、オリーブオイルひとまわし、水100ccを入れて、ふたをして中火で蒸し煮する。きゃべつがしんなりしたところで、ホワイトバルサミコ大さじ1を入れて、ふたを取って汁気を飛ばしつつ炒める。

お供は、ノイフランクのバイスヴルストとベーコンをさっと焼いたもの。パン・ド・カンパーニュのバゲットとクロワッサン。

こういうごはんが、夫は一番喜ぶ。

白十字

白十字 by nekotano

所要で国立へ行った帰りに、白十字の南口本店に寄る。ちょっと休憩のつもりで入ったのですが、ちょうどランチタイムだったので、お昼も済ませちゃえ、と。

夫は、サンドイッチのセット、私はハムチーズトーストセット。セットには、飲み物とケーキがつくので、夫はレアチーズケーキ、私はシブーストで。

このセット、通常は1000、860円するのですが、ランチタイム(11:30~14:00)に限って700、650円でした。えええ、安い。コーヒーは大振りのカップに入れてくれるのですが、お代りは100円。嬉しいなぁ。

サンドイッチもチーズトーストも丁寧に作られていて、ボリューム満点。ケーキも懐かし系の美味しさ。お店の雰囲気もいいし(程よくほっとかれる雰囲気がいい)、喫煙も可能。個人的には、どストライクに好みの喫茶店でした。また、行こう。

グラノーラ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
グラノーラ by nekotano

ちょっと前に、「フードムード」のグラノーラを食べて、グラノーラの美味しさに目覚めました。

夫はカルビーのフルグラは大好物で、結婚前は、毎朝これ食べて会社に行っていました。結婚後も、その習慣はしばらく続いたんですけど、私は、毎朝毎朝フルグラってのが、結構しんどくてですね…。

そんなわけで、私にとってグラノーラは「そんなに好きではない」食べ物だったはずなのですが、美味しいものはやっぱり美味しいんだなぁ、と。手作りできるんだーと気付いて、いくつか検索して、家にあるもので適当に作ってみました。

オートミール100グラム、アーモンド20グラム、ピスタチオ20グラム、ヒマワリの種20グラム、ココナツファイン20グラム、シナモン小さじ1/2を混ぜて、太白ごま油大さじ1、はちみつ大さじ2を混ぜたものを加えてよく混ぜ、120度のオーブンで60分焼きました。15分前に干しブドウ20グラムを加えてます。

出来立てをつまんだら、「あんまり甘くないなぁ」と思いましたが、冷めるとそれなりにほんのり甘く、まぁまぁという感じ。もっと、粒っぽく作りたいのですが、どうすればいいのでしょうか。砂糖を加えるべきでしょうかね(レシピでは、液体の甘味のほかに、砂糖を加えるレシピも結構あります)。

それなりにおいしかったので、もう少し工夫してみよう。

いかのトマト煮

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
いかのトマト煮 by nekotano

お好み焼きにするか、トマト煮にするか…台所に立った時に決めるべ、と思いつつ、冷凍庫のいかを解凍しておいたんですが、夕方になって「トマト煮にすんべ」と決断する(大げさ)。

鍋に、にんにくの潰したの、赤唐辛子、オリーブオイルを入れて火にかけ、香りが立ってきたら、粗みじんに切った玉ねぎ1個分を入れて透き通るまで炒め、適当に切ったヤリイカ(200グラムほど)を入れてさっと炒め、トマト缶1缶、半割りしたオリーブ8個ほど、ケーパー小さじ1ほど、ローズマリー1枝を入れて、中火で煮汁が半分ほどになるまでぐつぐつ煮る。酸味を強く残したままで食べたかったので、あんまり煮込まず、塩も入れなかった。今日の気分にはちょうどいい味。

煮ている間に、缶詰のひよこ豆でフムスを作る。レシピは、『油屋ごはん』から。

フムスのレシピは山ほどありますが、何種類か試した中では、この本のレシピが一番好き。ヨーグルトが入るところがいいんですかねぇ。ドライタイプの缶詰だったので、滑らかさに欠けましたが、ちょっと粒々があるのも悪くない。