えび、豚ひき肉、春菊を具に、餃子を作る。
なんとなくだけど、この組み合わせは水餃子のほうが合う気がするので、今日は水餃子で。皮は、いつもの『ひとつの生地で餃子も、めんも、パンも』（荻野恭子）に載っている、基本の生地で。昨晩作ってほぼ丸1日寝かせたものを使いましたが、水餃子もグー。
たれは、ナンプラー＋レモン汁＋水、ポン酢＋石ラーの2種類を用意しましたが、どっちもおいしかったです。
いつもと同じ分量（薄力粉、強力粉合せて150グラム、水75ccほど、塩小さじ1/2で作った生地で24個）で作ったのですが、焼き餃子だと、これだけ食べると「おなかいっぱいー」となるのなるのに、今日は全部食べても腹8分目ほどの感覚。もう1セット食べられそうな感じでした。油を使わないから、そのぶんさっぱりなんだろうな。
寝坊してきた夫は、これが今日の第一食。なので、豚バラ肉とピーマンでガッツリたっぷり食べられる炒め物に。
ピーマン5個は半分に割って種とって斜め切りにし、油をひいた中華鍋でしんなりするまで炒めたらいったん取り出しておく。すぐに豚バラ肉100グラム、にんにく、しょうがのせん切りを加えて、お肉にきっちり火が通って透き通った脂が出てくるまで炒めたら、甜麺醤大さじ1、オイスターソース小さじ1弱、豆板醤少々を加えてしっかり炒め、香りづけ程度にしょうゆを少々。お肉にきっちり味が入ったら、ピーマンを戻してざっと炒め合わせる。
最近、肉野菜炒めは、肉と野菜を別々に炒めて、最後に混ぜ合わせる方法が気に入っています。味付けはお肉にだけきっちりと。こうやって作ったほうが、味が決まりやすいなぁ、という気がしています。
かぶとかぶの葉をオイル煮に。これをメインに、納豆ごはん、なすのマリネ。みそ汁の具は、七色麩。