月別アーカイブ: 2019年2月

ふきのとうの天ぷら

武蔵野台商店で買ってきたごぼうをから揚げに、ふきのとうを天ぷらにする。彩りがてらに、にんじんのかき揚げも。

ごぼうはいつも通り、棒状に切り分けて、麺つゆで柔らかくなるまで煮つつ、うっすらと味をつける(あくまで味付けはほんのりと。揚げると味が濃くなるので)。水けをきって、片栗粉をまぶして、180度でしっかり揚げる。

ふきのとうって、どうやって揚げるのかな…と、検索したら、真っ先に「白ごはん.com」が出てきたので、その通りに実践。衣をつける前に、外側の葉を広げた状態で衣をつけるとか、衣をつける前に全体に片栗粉を薄くまぶすとか、衣の割合は「小麦粉2:水3」とか、参考になることばかりでした。ありがたい。

美しくは揚げられなかったけど、美味しくできました。栽培ものなので、苦さもちょうどよくて、美味しかった。春だなぁ。

写ってないけど、身欠きにしんの煮物と、にんじんと松の実のサラダも。

アトリエうかい

久しぶりに調布に寄ってくまざわ書店で本を物色し、すこしぶらぶら。これまた久しぶりに、アトリエうかいでケーキを食べて帰る。お店の奥に3人だけ座れるイートインスペースがあって、本来はイートイン限定のアイスクリームを食べるスペースなんですが(アイスクリームは、冬季はお休み)、買ったケーキも食べられるのです。

お皿に盛って、二口ほどの小さいアイスクリームをサービスで添えてくれます(おいしい)。温かい紅茶も出してくれて、ケーキを買っただけなのに、至れり尽くせり。いついっても、お店のお姉さんも感じのいい人ばかりで、なんというか、さすが、うかい…といつも思います。

ソワレという、ラズベリーのムースを食べました。甘酸っぱくて、クリーミーで、そのバランスが絶妙。おいしかった。夫はショコラ。甘さ控えめでどっしりしたチョコレート好きなら大喜び間違いなしの濃厚な味わい。これもおいしかったなー。

武蔵野台商店

武蔵野台駅の改札出てすぐのエリアにできた、武蔵野台商店に行ってみる。地元の野菜やパンの販売、カフェ、イベントスペースがひとつになったミニ複合施設で、入ってみると、意外に広くて開放的な店内。いい雰囲気でした。

イートインメニューは3種類で、ホットドッグ、タコライス、野菜とソーセージのせいろ蒸し。私はホットドッグ、夫はタコライスを注文。パンは地元のモルゲンベッカライのだそうで、シンプルでおいしい。野菜がたっぷりで、ニンジンドレッシングがおいしかった。タコライスも、美味しかったそうです。

実は、天気もいいし、時間もあったので、ハケ下の梅見もかねて家から武蔵野台駅まで歩いて行ったのですが、3駅ぶんまで歩くだけでも、へとへとです(もちろん、帰りは電車で…)。

トースト

トースト、マイヤーレモンジャムにチョコレートトッピング。コーヒー。

何となく思いついて、トーストにジャムを塗った上に、製菓用ダイスチョコを散らしてみたら、これがなかなかの好相性。オランジェットなんてお菓子もあるんだから、当然か。

じゃがいもピュレのグラタン

芽が出て待ったなしのメークインを一気にゆでてピュレにする。叩き売りされていたときにまとめ買いした生クリームを贅沢に使って、フレンチのお手本通りのクリーミーなピュレに仕上げました。粘りが出るまでしっかりスティックミキサーで攪拌し、弱火でしっかり練り上げます。なめらかでねっとりとした舌触りが醍醐味です。

これを400グラム分け取って、溶けるチーズ50グラムのうち半分を中に混ぜ込み、半分は上に散らして、パン粉大さじ2を振りかける。バター10グラムほどをごく小さく角切りし、全体に散らす。200度のオーブンで25分。久しぶりに、いい焼き色に焼けた。

奥は、『カタルーニャ地方の家庭料理』にあった、カタルーニャ風ほうれん草炒め。ざく切りしたほうれん草1把に、粗みじん切りにしたにんにく1片、松の実、レーズン各大さじ2を炒めたもの。本によると、スペイン全土でおなじみの組み合わせとのことで、納得の安定感。ベーコンなど塩気のあるものと一緒に炒めるのもいいけど、レーズン、ナッツとの組み合わせ、いいわー。

焼きそば

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

甲州街道と府中街道の交差点にあった携帯ショップが撤退して、自然食品の店になっていた。少し前にぶらっとのぞいて少し買い物していたので、今日はそこで買ってきた乾麺(ムソーの焼そば)で焼きそばを作る。

パッケージには「熱湯に3分ほど浸して、戻してから使う」とあったけど、お湯を沸かした鍋で3分茹でてもだいぶ芯が残っている感じで、味見しながらだらだらゆでて、最終的には8分茹でました。戻った麺をフライパンに入れて火をつけて、ウスターソースを大さじ3、オイスターソース小さじ1/2弱を加えてしっかり絡めたら、あらかじめ炒めておいた、タマネギ、キャベツ、にんじん、豚バラ肉を加えて混ぜ合わせて完成。器に盛って、紅ショウガ、青のり。

ちょっと太めのもちもち麺がとてもおいしい。ウスターソースで炒めるだけなので、案外さっぱりした仕上がりです。

白菜漬けの鍋

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

昨日スキップした酸菜白肉鍋、今日は晩御飯に食べます。

刻んだ白砂漬け、軽く干したえのきとしめじ。お肉は、今日は、肉団子にしました。

豚挽肉200グラムに、塩1.5グラム、刻んだショウガ大さじ1をよーく練り、水50㏄を少しずつ入れてなじませたら、片栗粉小さじ1を入れて、再びなじませる。スプーンで丸めて、煮汁が煮立った鍋に直接入れて、火を通します。程よく柔らかく、いい塩梅の団子に仕上がって、美味しかった。

酸菜白肉鍋は、本来はいろんなタレを用意するものですが、私はいつも石垣島ラー油の具だけ乗せて食べるのが好きです。今日は、粗挽きの一味唐辛子とか、イタリアの唐辛子ペーストとか、家にある辛味を色々試してみましたが、やはりこの鍋には石垣島ラー油が一番合うと思う。

いつもはポン酢派の夫も、今日はこわごわ石ラーにチャレンジしたところ、「うまい。もっと早く、これで食べてればよかった」とのご感想。いや、酸菜白肉鍋の出番はあと何回かあるから、大丈夫です。

奥は、冷凍していた「むすび梅」を、蒸し器で蒸したもの。買ってきたばかりと変わらぬおいしさです。