月別アーカイブ: 2011年12月

少し飲む

カテゴリー: 間食 | 投稿日: | 投稿者:
少し飲む by nekotano

出先でぶりの刺身を1サクいただく。夫はぶりはさほど好きじゃないから、明日ぶりしゃぶでもするかなぁ…と思ったら、「それで1杯やろう」と。

コンビニで買った上膳如水を飲みながら、明日の有馬記念の予想をする。

この記事を書いているのは、結果を観た後なんですが、この時点では、私は、ブエナビスタ>オルフェーヴルだと思ってました。というか、せっかくだったら、ブエナに勝って引退して貰いたい、と。

で、飲みながら予想すると最後はバカ話になるわけですが、有馬記念お約束の世相馬券もついでに予想しようぜーってことで、ヒルノダムールとローズキングダムとレッドディヴィスが見事にピックアップされました。八ッ場ダムと北朝鮮がらみのニュースが今週にぎわせていたから、て理由で…。

ご承知の通り、結果はスカリもせずでして(買ってないし)、名勝負の前におちゃらけ予想など不要ということでした。

豚粕汁

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
豚粕汁 by nekotano

寒波が日本中を襲っているそうで、寒い。半端なく寒い。我が家はおんぼろマンションなので隙間風が結構あり、冬場は新聞と段ボールの目張りが欠かせないのですが、それをしてもなお寒い。二重窓、すごく憧れます。

寒いので汁ものにする。

塩麹に漬けこんだまま放置していた豚ロース薄切りがあったので、適当に拭って小さく切ってごま油で炒め、大きさをそろえて切った、大根、にんじん、ねぎ、じゃがいも、干ししいたけを入れてジャージャー炒め、出し投入。あくと脂を取りながら野菜が柔らかくなるまで煮込んだら、大量のしょうがのすりおろしを入れて、また煮る。

味噌を入れるつもりでいたのですが、この段階でイイ感じに味が決まっていたので、もうこれで。塩麹としょうがが効いていて、ものすごく温まる。おいしい。

あとは、昨日ケーキを作った際に余った卵で卵焼き、作り置きの大根葉と揚げの炒め物で、ごはん。

シフォンケーキ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
シフォンケーキ by nekotano

朝ごはんに、半分残ったシフォンケーキを食べる。

ホントは、生クリームと角切り洋梨とミントを添える予定だったんだけど、昨日はめんどくさくなってしなかったので、今日実行。2割増しにおいしくなりました。

シフォンケーキ

シフォンケーキ by nekotano

このケーキを作る前に、小嶋ルミさんの『おいしい!生地』にあるレシピでフルーツケーキを焼いていたのですが、食べごろは3日後以降だし、洋酒をたっぷり染み込ませたケーキだから、小僧(黄)は食べられない。勢いついでに、同じ本にあるバニラシフォンケーキも焼きました。これなら、小僧もつつける。

小嶋さんのレシピは、卵まで1グラム単位までグラム表示されており、大雑把な私には若干しんどいところもある。ただ、以前、なかしましほさんのお菓子教室で一緒になった人と話をしたとき、「あそこまで細かいと悩む必要がないから、私は好き」と言っている人もいて、確かにそれはそうだと思ったこともあります。

今回は、卵白160グラムと指定があったのですが、4個割った時点で、150グラムあり、あと10グラムのためにもう1個を割るのがためらわれたので(しかも、1個割るのを失敗して黄身が混ざってしまいロスしていたし)、若干アバウトに計量しています。

卵白の泡立て方が甘かったようで、最後に、ベースとメレンゲを合わせるときに記事が緩くなってしまった!と焦りましたが、仕上がりには問題なかったような気がします。

問題があるとすれば型でして、レシピは20センチ型の分量なのですが、使ったのは18センチの紙型。絶対溢れるね…と思いましたが、実際、半端ない溢れ方をして、ビビりました。ただ、天板に落ちた生地はビスケット状になっていたのですが、これはこれで美味。不格好なだけで、中身はきれいに仕上がってくれました。

私が作るシフォンの常で、ところどころ巨大な気泡とか、混ぜきれなかったメレンゲの塊がありましたが、総じて良くできたと思います。なかしましほさんのシフォンがケのシフォンだとすれば、こっちはハレのシフォンって感じでしょうか。

夫も小僧も喜んで食べていたので、よかったよかった。

シュークルート

シュークルート by nekotano

1日早いけど、今日はクリスマスっぽい料理にでもするか…と思ったのだけど、思いつくのは手がかかりそうなものばっかりで時間的に厳しい。冷蔵庫に、シュークルート(ザワークラウト)との瓶がたくさんあるのに気付いて、おおそうか、シュークルート(煮物)作れば一石二鳥じゃん、と。

ホントは塩豚を使いますが、思いついたのが夕方だったので、そんな時間ない。なので、豚バラ塊に多めの塩をふってよーくすり込んだら、20分ほど放置。肉から水か出て塩が溶けてきたらもう1回よくすりすりしてから、さっと水で洗って使いました。お肉370グラムに対して、塩大さじ1でやりましたが、ばっちりでした。

作り方は平野由希子さんのレシピ(『天然生活』2008年2月号、Vol.37 「今日のMENU」)を参考にしましたが、結果的には、玉ねぎ、シュークルート、豚バラ、じゃがいも、ソーセージを鍋に入れて、白ワイン、水、ジェニパーベリー、ローリエを入れて中火で90分煮ただけ(ソーセージだけ、出来上がり20分前に投入。早く入れ過ぎると、おいしくなくなるので)。

発酵食品の偉大さなのか、ただ煮ただけなのに、びっくりするくらいおいしかったです。

一応、シュークルートはアルザス地方の郷土料理らしいので、ワインもアルザスワインに近いものを探しに行ったのですが、お店の人に「今ドイツワインフェアやってるから、そっちはどうですか? ほとんど一緒だから」といわれて、お勧めの物(ラッツェンベルガー)を買いましたが、日本酒のようなふくよかさがありながら、ドライな後味で、シュークルートにぴったり。大変美味しかったです。

1日早いクリスマスってことで、夫にセーターをプレゼントしたのですが、お返しに鍋を磨いてくれました。こういうお返しは大歓迎です。ありがとう。

● 【楽天市場】ドイツ & オーストリア > ヨーロッパ各国 > ドイツ > ドイツその他 > ラッツェンベルガー:京橋ワイン 

いかきのこ焼きそば

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
いかきのこ焼きそば by nekotano

今日もいか焼きそば。いかの胴を輪切りしたものと、縦に4つに裂いたエリンギと、春菊少々。

いかとエリンギを炒めている最中、もうこれだけでおいしそうだなぁと思ったが、焼きそばにしてもおいしかった。

長岡小嶋屋

小嶋屋 by nekotano

「今日は寒いから、お外でお酒が飲みたい」と夫がいい出した。「寒いから」と「お外で~」のつながりがよく分からないが、飲みたい気分みたいなので、伊勢丹にある小嶋屋に行く。

三連休前の夜なんて、混んでるのかな…と思いきや、意外とそうでもなかった。混む本番は明日からということなんでしょうかね。

八海山(本醸造)の冷やを頼み、卵焼き(おいしい!)、カキフライを注文。続いて、いかの一夜干し、ぜんまいと車麩の煮物で、もう一合。シメに、お稲荷さんとへぎそば。お酒も食事も程よい量で満足満足。

● 小嶋屋総本店