日別アーカイブ: 2011/12/21

デメル

デメル by nekotano

今日はデメルのザッハトルテを買って帰宅していました。

帰宅して夫に包みを見せたら、真顔で「僕は、デメルのザッハトルテは、ホントに大好きなんですよ。ありがとう」と深々とお辞儀をされました。結婚して6年目になるんですけど、そんなに好きだったとは…。全然知りませんでした。まぁ、今度から何かあったときはザッハトルテ買えばいいって分かったのは、よかったです。

私は、デメルのザッハトルテを食べるのは初めてなのですが、思ったより濃くないといいますか、さらっと食べれてしまいました。アプリコットジャムが控え目で、いいアクセント。おいしかったです。確かに、夫が好きなのはわかります。

● DEMEL JAPAN/デメル・ジャパン

鶏だんごのみぞれ鍋

鶏だんごのみぞれ鍋 by nekotano

週刊文春に連載している、瀬尾幸子さんの「台所の仕事」というエッセイ(のちに、『楽ちん台所術』と言う単行本になります)を読んだら、この週はみぞれ鍋を取り上げており、おぉいいなぁと、さっそく真似することに。

作り方は適当に。ただ、瀬尾さんが、「皮ごと鬼おろしでおろしたものを使うとおいしい」ということだったので、その通りに。具は、鶏だんご、絹ごし豆腐、春菊。

土鍋に下1/3ほど水を張り、酒1/4カップ、昆布を1枚入れて火にかけ、沸騰したら、だんごのあんをスプーンですくいながら入れていく。

だんごは、鶏胸ひき肉100グラムをすり鉢であたり、すりおろした山芋50グラムを加えてよく混ぜ合わせ、しょうがのしぼり汁小さじ2、醤油小さじ1、干ししいたけのみじん切り、塩らっきょうのみじん切りを加えて混ぜています。すり鉢でていねいに当たったおかげか、しっとり仕上がってなかなかおいしかったです。

あくを取りながら加熱し、だんごに火が通ったら、8等分にした豆腐1丁を入れしばらく加熱。最後に、春菊、大根おろし(首の部分10センチほど)を汁ごと入れ、ふたをしてしばらく加熱。春菊がしゅんとしたら、火からおろして食卓へ。

愛用の旭ポン酢を切らしていたので、ぽんジュレで食べましたが、案外悪くなかったです。あっつあつの豆腐がとてもおいしかった。

お弁当

お弁当 by nekotano

国立劇場の12月歌舞伎公演、「元禄忠臣蔵」を観に行ってきました。

真山青果原作ということで、きっと寝るだろうな…と思ったのですが、案の定、だいぶ寝てしまいました。まだ、私には真山劇特有の大量のセリフが消化しきれません。

今日は弁当も冷凍庫掃除ということで、だいぶ前に作ったたかきびと水前寺菜のカレーを解凍し、ご飯に乗っけて持っていく。

スプーンは、ポケモンスプーンを持参(しかし、何のポケモンか全くわからず)。夫は毎朝ケロッグを食べるので、この手のおまけが、我が家には大量にあるのです…。使う機会があってよかった…。食べにくかったけど…。

客席内にカレーの臭いを充満させるのも申し訳ないので、今日はちゃんとロビーで食べる。食後に洋梨をむいたのも持参。