月別アーカイブ: 2013年8月

チクテベーカリー

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
チクテベーカリー by nekotano

昨日、半分残った、チクテベーカリーの角食。フルールの食パンと味わいが似ているのなら、きっと、蒸して食べても美味しかろうと、蒸しパンにして食べる。

狙い通り、ふんわりと、小麦の香りが立って、とっても美味しい。パンだけで充分だなぁ、と思うくらい、美味しい。

とかいいつつ、少し添え物も用意しちゃったりして。

横にあるのは、じゃがいもとゴーヤのなんちゃってポタージュ。小ぶりのじゃがいも1個をすりおろし、水200cc、鶏がらスープの素小さじ1/2弱を入れて温め、軽くとろみがついたら火からおろし、ゴーヤ1/2本分の外側をすりおろしたものを加えて、さっと混ぜる。

適当に作った割に、結構大当たりでした。ゴーヤの苦い汁がいい感じ。

あとは、イワシのピリ辛トマト煮の缶詰を開ける。「Ligo」というフィリピンのメーカーの商品で、比較的大振りのイワシが4尾。そんなに辛くなくて、美味しかった。

ゴーヤの肉詰め

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
ゴーヤの肉詰め by nekotano

ゴーヤのシーズンのうちにやっておきたい料理がいくつかあったが、肉詰めはそのうちのひとつ。

本当は、『ベトナムおうちごはん』に載っている「苦瓜の肉詰めスープ煮」をやりたいのだが、どうも、夫の反応が良くない気がして、まずは、ごく普通の肉詰めで。ようは、ピーマンの肉詰めのピーマンをゴーヤに変えたもの。

ゴーヤは1.5センチ幅の輪切りにし、ナイフを使って中のワタをくり抜き、中に挽肉のあん(豚ひき肉に、塩らっきょうのみじん切り、胡椒を加えてしっかり練ったもの)をぎゅうぎゅう詰め込んだら、フライパンで両面をしっかり焼いたら、出てきた脂をぬぐってフライパンの脇に寄せ、空いたところにソース、ケチャップ大さじ1ずつを混ぜたものを入れて煮詰めながら、しっかり煮絡める。

今日はお試しということで、ゴーヤ半分、挽肉100グラムの量で作ったのですが、予想以上に大好評でした。ピーマンの肉詰めよりも、しっかり苦くて、それが妙に美味しい。

手前のパンは、チクテベーカリーの角食。すごい美味しいなぁ、でも、私、似たような味わいのパンを知ってるぞ…といろいろ思い起こした結果、フルールの食パンの味に似てるんだ、と気づきました。もちろん微妙に違いはあるのですが、美味しさの方向性が同じ。もっちり、みっしり噛みしめておいしいパンは、ご飯に合いそうなおかずも受け止めてくれる懐の深さがあります。

チクテベーカリー

カテゴリー: 昼食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:
チクテベーカリー by nekotano

チクテベーカリーが、南大沢に移転したと知って以来、一度は行ってみたい…と思いつつも早数カ月。多摩境の店も行けないわけではないが、いやしかし、やはり駅からかなり遠い。南大沢の店舗ならギリギリ許容範囲の遠さなので何とかなる。

今日行こうかな、いや、どうしようかな、明日にしようかな。ここ数日繰り返し逡巡しながら、ようやく気分が乗った今日、散歩も兼ねて出かけることに。

南大沢は、京王相模原線の駅なので、調布まで出て乗り換える必要がある。南大沢って、近隣にアウトレットモールとか、ミートレアとか、ちょっと足を延ばすとコストコとか、そんな感じの大規模施設が集中的にあるので、新三郷と同じようなイメージを持っていたけど、初めて降り立ってみて、そのイメージは半分アタリで、半分ハズレって感じだった。どっちかというと、多摩ニュータウンに近い雰囲気。初めてきた街だから、あくまで印象だけど。

駅周辺の商業地域を抜けると、団地団地団地ばかりで、何だか妙に圧倒される。周辺地図を見たとき、小学校と中学校がやたらにあるなぁと思ったけど、さもありなん。本来は勾配の激しい地形なんでしょうけど、遊歩道が完備されていて、気にせず歩くことができる。きれいに区画整理されていて、昔の人が考えた未来の街みたいな感じだった。一番日差しの強い時間帯だったせいか、人気がほとんどなかったので、余計に不思議な雰囲気だったのかも。白昼夢でも見そうな、そんな感じ(暑かったしなぁ)。

ちょっとめんどくさいところにあるのかなぁ…と思ったら、結果的には、駅からほぼ1本路を延々と歩くだけだった。それにしても、こんな、こんなところに…という立地にあって、お店を見つけた時には少し驚いてしまった。

パンは対面式。目の前に並んでいるパンから欲しいものを云うと、お店の人が取ってくれる。でも、ここでお昼を食べる気満々だったから、まずはイートイン。夫はおまかせパンセット、私はおまかせスコーンのセットを。スコーンは温めてから出してくれます。写真に全然写ってませんが、おまかせパンセットは4種類のパンが盛られていました。スコーンは2種類。ちょっと小ぶりですが、カリッともっちりした独特の味わいで、しみじみする味。パンも、4種類とも全部美味しかった…。

食べながら、ぼんやり店内を見ていると、お客さんがひっきりなし。ほぼ全員女性でしたが、小学生からおばあちゃんまで、年代は幅広し。愛されてるなぁという感じ。

行きは駅から大分あるなぁ…と思いましたが、帰りはあっという間。案外駅から近いです。聖蹟桜ヶ丘~南大沢間にバスのルートがあるようなので、今度はそれで行ってみようかしら。

ゴーヤバナナジュース

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
ゴーヤバナナジュース by nekotano

昨日の祥龍房ダメージが残っているので、今朝はジュースで。夏の間に一度やってみたかった、ゴーヤバナナジュースを。

冷凍バナナ1/2本、ゴーヤスライス1/4本、牛乳200cc、はちみつ大さじ1を、フードプロセッサーにかけるだけ。バナナとゴーヤだけで先にしっかり砕いておいた方が飲みやすく仕上がります。

めちゃくちゃ苦いのかなぁ…とドキドキしましたが、そんなことなく。バナナのおかげで、心地好い苦さ、青臭さになっていて、美味しかった。これはいいです。

祥龍房

祥龍房 by nekotano

猛烈に外食したい気分になって、ものすごく久しぶりに祥龍房に行く。一体何年振りだと調べたら、ほぼ3年振りだった。ブログ、便利だな…。

お店の雰囲気は特に何が変わっているわけでもなく、不気味に盛りが良く、にもかかわらず不気味に安いのは相変わらず。給料日直後と云う事もあってか、サラリーマン軍団が沢山いて、超にぎわっていました。インテリジェンスタワーの近くなので、普段から賑々しいのですが。

砂肝のおつまみに、ピータン、黒酢酢豚、小龍包、焼き餃子。最初の2皿は小皿なので、まぁいいのですが、黒酢酢豚の、相変わらず、盛りの良いこと…(これで980円です)。全部お肉ではなく、半分は長芋なんですが、それでも、中々のボリューム。腹パツパツ。

いやー、お腹いっぱい。昔に比べて、全然食べれなくなったねーと云いながら帰宅。

うさぎや

うさぎや by nekotano

所要で阿佐ヶ谷に行ったので、ああ、今日こそ「うさぎや」のどら焼きを買って帰れるかしらん…と、ウキウキしながらお店に寄る。阿佐ヶ谷はちょぼちょぼ来てるんですけど、いつも、この店が営業時間外だったり、定休日だったりするときばっかりで、なかなかタイミングが合わなかったのでした。

店内にはイートインが可能な机もあって、先客さんが召し上がっているかき氷に目が釘付けになってしまいましたが、いやいや、今日は家でゆっくりどら焼き食べよう…と、初志貫徹。ものすごいにぎわっているってわけじゃないですが、常にお客さんが途切れないのが、さすがだなぁと思わされました。やっぱり、地元の人に愛されている店って、素敵だと思います。

帰宅して冷たい麦茶と一緒に頂きましたが、もんのすごくベーシックな味。我が家でどら焼きと云えば、浅草の亀十が横綱ですけど、それとは全く違う味わい。亀十の弾けるような華やかさに比べると、うさぎやのは地味です。でもしみじみ美味しかった。

それにしても、なんでもない美味しさって、言葉にするの難しい。

チキン南蛮

チキン南蛮 by nekotano

冷凍庫にはもう1枚鶏胸肉がある、と云ったら、「今日もチキン南蛮が良いなぁ」と云う。さっぱりした味わいがことのほか気に入ったようです。

ちなみに、今日は「タルタルはいらん」というので、仰せの通りに。チキン南蛮なのにタルタルなしって寂しくないかね…と思ったのですが、チキン南蛮発祥の店のひとつとして知られる「直ちゃん」ではタルタルは無いんだそうで、まぁ、これもアリなのか、と(もうひとつの、発祥といわれる「おぐら」はタルタルを添えている)。

昨日もそうですが、今日も1枚180~190グラムほどの鶏胸肉を使っています。これを、常温に戻して、皮をはいで、だいたい8~9枚になるようにそぎ切り。両面に塩こしょう、薄く小麦粉(大さじ1)をはたいたら、溶き卵(これくらいの量だと、卵1/2個分くらいで間に合う)にくぐらせて、170度の油で手早く揚げます。胸肉なので、余り揚げすぎないほうが美味しい。結構いい感じに油を吸う衣なので、揚げ油は新しいものを使うほうがいい気がする(そんなに汚れないので、おろしたて即肉料理でも大丈夫)。

甘酢だれは、砂糖大さじ1、酢大さじ2、醤油大さじ1。余ったたれはドレッシングに使えます。揚げあがったら軽く振って油を落とし、ちゃぽんと甘酢ダレに。さっとくぐらせるだけにしてもいいし、ダラダラ漬け込んでもそれはそれで美味しい。添え物は、貝割れ菜とプチトマト。

手前は、きのことこんにゃくのオイスターソース炒め(高山なおみさんレシピ)、奥は、ひじきと大豆の煮もの、沖縄きゅうりの塩水漬け。

ゴーヤチャーハン

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
ゴーヤチャーハン by nekotano

お昼は、幾つか選択肢を出して、夫に選んでもらうと言う形でメニューを決めることが多いのですが、その中に「ゴーヤチャーハン」が入ってると、ほぼこれを指名されます。でも、分かる気がする。しみじみ食べ飽きない味なんですよねぇ。

栄養的にもよさそうだし、なにより、作るのが楽なので、助かってます。今日のも美味しい。