月別アーカイブ: 2014年7月

中里

中里 by nekotano

日本橋方面に所用があって、では、帰りにぜひ「長門」に寄ってみたい…と思っていたのですが、思ったよりも用事が長引いて、もう無理。

しかし、あんこ気分が程よく盛り上がっているにも拘らず、手ぶらで帰宅するのはあまりにも寂しい…。うーん、少し歩けば東京駅だから、大丸の地下で中里揚げ最中を買って帰ろう! 実際は、少しではなくて、結構歩きまして、アホだな私…と思いましたが、まぁ、いいんです(途中で丸善に寄ったのが余計だった)。勢いがなければ、なかなか大丸の地下に行く機会ってないですから…。

始めて食べるので、バラで買いましたが、これ、箱入りで買っても、余裕でしたね。おーいしーい。思ったよりも早く湿気るので、歯の弱い人には勧めにくいのですが、ほんのり塩気を利かせた揚げ皮(というか、揚げ煎餅)と、あんこのバランスがすごくイイ。このあんこ、相当美味しいです。コクがあるのにさっぱりしていて好みの味。ってことは、『あんこの本』でも紹介されていた「ぶどう餅」(いわゆる、あんこ玉)もきっと好みのハズ…、今度買ってみよー。

なすの煮浸し

なすの煮浸し by nekotano

昼間出ていたので、作り置きのおかずでラクちんに。全部、冷やして美味しい系。というかお酒によく合う系。

なすとさやいんげんの煮びたし。漬け汁は、麺つゆにみりんを加えて少し甘めに。

大和芋の叩いたの、モロヘイヤのゆでて刻んだの、長野のやたら(『わたしのとっておきサラダ』飛田和緒さんのレシピ、作り方はコチラ)。カリカリ豆鼓豆腐(『豆腐料理日韓中の100レシピ』ウーウェンさんのレシピ)。

もちろん、ビール飲みました。

トマトソースのパスタ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
トマトソースのパスタ by nekotano

半分残っていた、アルチェネロのパスタソースを温めて、茹でたパスタにかけてお手軽お昼。しっかり酸味が残っていて夫好みの味。少し買い置きしておこうかなぁ。

パスタをゆでている間に、きゅうり、紫玉ねぎ、ゆで卵を切って、盛るだけのサラダを作る。気休めとは言え、やはり、可能な限り野菜は添えたい。

豚肉とししとうのカレー

豚肉とししとうのカレー by nekotano

えびとゴーヤとしめじのカレーを作った時にあけたレッドカレーペーストの残りと半分残ったココナッツミルクで、今度は豚もも肉とししとうを具にしてカレーを作る。作り方は『おうちでおいしい。タイごはん』のレシピを参考に。

前回の大失敗を反省し、今回はきちんとレシピ通りの分量で作りましたが、ちょっと水が多かったようです(ココナッツミルクがさらっとしていたのかなぁ)。タイカレーとは言え、ここまでさらっとしているのは嫌だな…と煮詰める間に豚肉が硬くなってしまって、ちょっと微妙な仕上がり。まぁ、レッドカレーペーストを使っているので、味は、間違いなく、タイカレーだったんですけどね…。

塩揉み叩ききゅうりのごま油がけ、ごぼうとにんじんのごまマヨサラダ。

何だか今日は、全体的にバッタバタで、味の決まらない皿ばかりでした。しくしく。

カジキマグロのオイル煮

カテゴリー: 昼食, 府中 | 投稿日: | 投稿者:
カジキマグロのオイル煮 by nekotano

パン買ってきて、ありもので。私はくろうさぎパンコンプレ100、夫はフルールのミニバタール。

日進ハムのショルダーハム、中山農園のキャベツのロシア漬け、ブリー。ゆで卵に、カジキマグロのオイル漬けを味見程度に出し、サラダ代わりに紫キャベツのせん切り。

カジキマグロのオイル漬けは、オイル漬けと言いながら実は、オイルは表面にまぶしているだけでして、正確には漬けてないの。コンフィでもなく、低温調理でもないのですが、まぁそんな感じで(ラクに)作れんかな…と、やってみる。

カジキの重量の1.8%の塩を振って一晩置き、出てきた水けをしっかり拭いてから黒胡椒粒、ローリエと一緒にジップロックに入れ、オリーブオイル大さじ1を入れて袋の上から万遍なく揉み込み、空気を抜きながらきっちり閉めたら、70度ほどのお湯を張った鋳物鍋の中に入れて半日ほど放置、粗熱をとったら、袋ごと冷蔵庫で冷やしておいたもの。

とにかく臭みが残るのが嫌だったので、少しきつめに塩をしましたが、ちょっと塩気が強すぎるきらいもあったので、重量比1%でもよかったかも。ただ、柔らかく仕上がって、なかなかおいしかったです。もう少し改良の余地はありますが、ま、次もこんな感じで作ってみますかねぇ。

焼餃子

焼餃子 by nekotano

わが家での餃子は、もう、水餃子オンリーでいいよ…と思っていましたが、しかし、ビールの美味しい季節ともなると、やはり焼餃子も食べたくなるものでして、超久々に作って焼く。

餡は、キャベツ300グラムほど。粗みじんにして塩小さじ1ふってしっかり水を出しておく。豚バラ薄切り150グラムは叩いて粗めのミンチにしたら、よく練って、オイスターソース小さじ1、しょうゆ小さじ1を加えて、さらによく寝る。がっちり水けを絞ったキャベツ、刻んだにら1/2把分を加えてさっくり混ぜ合わせ、バットに入れて冷やしておく。

皮は、薄力粉75グラム、強力粉75グラム、水80cc弱。ざっとひとまとめにしたら30分ほど放置し、粉の隅々まで水分が行きわたったら、軽くグルテンが出てくるまで捏ね、4等分→棒状にのばして8等分にして、丸めてのばすたびに包む(32個できる)。

半分は鉄のフライパンでいつも通りの焼き方で、もう半分はシリコンホイルを敷いたパエリアパンで油をひかずに焼く。パエリアパンの方、うっかりして豪快に焦がしましたが、漕げはさほど気にせず食べられました。

ただ、鉄のフライパンで、強火弱火を自在にコントロールしつつ焼くのとは違って、一定の温度でダラダラ焼いたせいか、全体的にしまりのない焼き上がり。カリッともっちりの両方を味わうには、鉄のフライパンで焼くのがいいのだなぁ…と言う事がよく分かりました。

餡が少し残ったので、半割りしたピーマンに塗りつけてオーブントースターで焼く。まぁ、これはこれで、さっぱりして悪くない。叩ききゅうりの塩ごま油和え。もちろん、ビール。

手打ちそば処 千寿

千寿 by nekotano

「そば食うか」というので、千寿に行く。うっかりお昼休み時間帯に行ったら、ほぼ満席状態でちょっと驚く(いつも、誰もいないような時間帯にしか行かないので)。

ふたりともせいろを注文。夫は大盛りにしてもらい、少し分けあう。ここは薬味が、辛味大根のすりおろしとねぎだけなんですが、それがすごくいいんです。

周りはインテリジェントパークビルからきたと思われる会社勤めの方ばっかりでしたが、ほぼ食べ終わる頃に、ふらりと地元の若旦那風のおじさんがやってきて、「いつもの」。枝豆に常温の酒だった。いいなぁ。